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141.虫よけアイテムの話題に薬剤師として関心を

141.虫よけアイテムの話題に薬剤師として関心を

2015年05月05日 (火) 07時00分配信 投稿日:15/05/05 07:00 icon_view 416view

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花見シーズンも終わり、新緑の季節へと移ってくると、生活者を悩ませるのが虫の問題だ。虫よけはもちろん、虫に刺された際の対処など、温暖化の影響も相まって1年の多くで虫に悩まされる状況を迎えつつある。

そんな中、今年の2月中旬に消費者庁は、吊り下げるなどして使用する虫の忌避効果を標ぼうする商品を販売する4社に対して、製品の優良誤認に該当する景品表示法に違反するとして措置命令を出していたことはご存知だろうか。

措置命令が出されたのはアース製薬、興和、大日本除虫菊、フマキラーでいわゆる虫よけ製品を販売しているほとんど全てを製造・販売している大手メーカーと言って差し支えないだろう。

ご注意していただきたいのは、あくまでもパッケージ等の表示にかかる措置命令であり、製品として「効く・効かない」という判断を消費者庁は下していないところだ。要するに製品のパッケージに記載されている内容が、優良誤認に該当するものであり、使用者にその効果が理解できるような表示を記載することを求めている訳である。

消費者庁の措置命令が出た頃は真冬の最中で虫のことなどを考える生活者は少数だったと思うが、気温の高まりとともに虫よけニーズが増えてくることは想像に容易い。ただ、大手メーカーが措置の対象となったことで、多くの生活者は“製品が効かないからだ”と勘違いしていることも考えられよう。

薬剤師はこれら虫の忌避効果として含有されている成分についても専門家であることを発揮し、分かりやすく伝わる言葉でアプローチしていただきたい。釈迦に説法となってしまうので詳細は省くが、衛生害虫と不快害虫の違いなどについて製品の特長を織り交ぜて説明すると、生活者は店舗・スタッフのファンになってくれるかもしれない。


著者:薬業界を幅広く取材する中堅ライター

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