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158.薬嫌いにならないアプローチを|薬剤師業界のウラガワ

158.薬嫌いにならないアプローチを|薬剤師業界のウラガワ

2015年09月08日 (火) 07時00分配信 投稿日:15/09/08 07:00 icon_view 309view

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子供の約6割が、くすりを嫌がったり拒んだりした経験があることがわかった。大手調剤薬局チェーンの日本調剤が実施したアンケートで判明したもの。特に圧倒的な嫌われ方を示したのは、大人もしんどいあの剤型…。

調査は全国1202人から回答を得たもの。子どもが薬を嫌がった経験について「ある」61.7%「ない」38.3%で、約6割の親において子どもが薬を嫌がったり、飲まなかったりした経験があることが示された。

嫌がった薬の種類では「散剤(粉薬)」が84.2%と圧倒的に多く、以下「シロップ」、「錠剤」となっている。特に「散剤(粉薬)」は5歳までの各年代において“嫌われている”顕著な傾向が示されていることが特徴で、レポートでは飲ませる工夫として「水や飲み残しがないことを条件にミルクに混ぜる」ことをアドバイスとしてあげている。

薬の使用方法・使用量に関しては84.7%の親が「理解している」とし、また飲み合わせていけない薬があることや、薬の量は子どもの年齢や体重によって異なることについても、ある程度知られている結果が出た。

服薬の不安点では「副作用」が40%以上で最も多かった。このほかに「薬を飲ませてすぐに吐いてしまった場合、また同じ量を与えるべきか」38.0%「医療機関にいけない場合、市販の子ども用の薬を飲ませていいのか」35.9%といった意見が寄せられている。

飲み残しが発生した際の対処では「保管」54.9%「処分する」49.8%で、残薬の発生とその対応には苦慮している家庭が多いことも窺えるものとなっている。

アンケートに寄せられた傾向は、日本調剤に限ったものとは言えず、散剤へのアドバイスや、薬を吐いた際の対処法などは予め情報提供することが求められていると言えよう。夏休みも終わり、遊び疲れで体調を壊す子どもは増加することも。また空前の手足口病の流行もあり、積極的な手洗いなどを推奨したいところだ。


著者:薬業界を幅広く取材する中堅ライター

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