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180.ネットで価格、リアルで確認という

180.ネットで価格、リアルで確認という

2016年02月16日 (火) 07時00分配信 投稿日:16/02/16 07:00 icon_view 193view

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国民の4人に1人は利用したことがあるとのデータもあるインターネット通販。その傾向は若い世代ほど顕著で、特にスマートフォンが登場してからは通勤・通学の最中に購入するケースが増加し続けているという。

日本通信販売協会は、家電購入におけるネット店舗とリアル店舗の比較調査を実施。家電と薬剤師業界は無関係に見えるように思えるが、決して遠くない“未来の姿”かもしれないので紹介したい。

調査は全国10代から60代の男女1000人を対象に実施し、直近1年間に家電購入で利用したことのあるチャネルを尋ねると、「リアル」68.2%「ネット」46.6%となった。ただ10代・20代に限った動向ではリアル56.4%ネット54.5%とほとんど差がない傾向が示されて、年齢が低い層ほどネットで購入することに抵抗感がないことがわかる。しかし冷蔵庫や洗濯機などの大型家電は、実物の色味や使用感を考慮するためにリアル店舗の傾向が強いという。

家電量販店のリアル店舗、通販専門サイト、大手ネット会社の通販サイトの利用率では、リアル店舗が最も高く、その理由がポイントを加味できることが大きいとの結果が示され、通販専門サイトは価格自体に優位性を感じている利用者が多いということだ。

調査結果について同協会は「リアルで見てネットで買うという“ショールーム化”は進んでおり、40代までのほとんどの世代の7割がその経験がある」とし、「ネット価格を提示して店頭での価格交渉も行うなど、併用することで自身に最適な状態で購入することが一般化しつつある」とまとめている。

今回の調剤報酬改定で調剤基本料が細分化されることになった。利用者からみれば、自分の薬局がどのような算定をしているのかは、まったく分からない。もし、家電のように調剤薬局の価格比較サイトが登場すれば、業界はどのような反応をするだろうか。ネットで検索して最適なところを選び、実際に薬剤師の人とそのスキルを感じてかかりつけとする。飲食店や家電と同じようなことが薬剤師業界に導入されることは、それほど遠い将来のことではないだろう。


著者:薬業界を幅広く取材する中堅ライター

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