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189.在宅医療への取組みを表彰

189.在宅医療への取組みを表彰

2016年04月26日 (火) 07時00分配信 投稿日:16/04/26 07:00 icon_view 195view

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今年も結果発表が行われた「第6回BIファーマシストアワード2016(主催・日本ベーリンガーインゲルハイム)」。在宅医療・多職種連携というこれからの薬剤師業務において重要なキーワードを募集テーマに掲げていただけに、グランプリ・準グランプリ作品は業務に参考となる部分も多い。本稿ではその内容の一部を紹介したい。

グランプリ作品は長崎薬剤師在宅医療研究会・中野正治氏が実施している「在宅医療における開局薬剤師の取組み」が選出された。具体的な内容では、平成19年に薬剤師有志で発足した同研究会において、在宅医療に赴く薬剤師が少ない頃から、血糖値測定、バイタルサイン取得、輸液調整などの研修を実施するとともに、1人薬剤師でも在宅医療に参加できるように支援制度を導入するなど、チーム医療での信頼が得られる組織活動を実施。活動5年が経過した平成26年で、725人の患者を受け持つ組織展開に発展したことが評価された。

準グランプリに選ばれたJA長野厚生連佐久総合病院・青木悠氏の「在宅医療支援への薬剤師の参画体制情報の整備とシステム構築の評価」は、薬剤師の訪問薬剤指導の促進による医療レベルの向上、多職種連携強化を目指す委員会を発足し、佐久薬剤師会管内の全保険薬局の調査に基づいた在宅医療の体制整備を進めた取組みが評価されたものだ。

在宅医療への参画が求められていることは周知の通りであるが、実現はなかなか難しいのが現場の悩み。特に人員不足については経営判断の部分もあり、薬剤師の方だけではどうすることもできないのが実態。ただ、こうした表彰の中には1人の薬剤師がどうすれば在宅業務に赴くことができるかヒントはあるはずだ。医療人としての薬剤師に求められるハードルは年々上がることを踏まえると、在宅医療への道筋は、早めに立てるに越したことはないだろう。


著者:薬業界を幅広く取材する中堅ライター

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