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「薬剤情報の集め方」

「薬剤情報の集め方」

2013年06月07日 (金) 09時01分配信 投稿日:13/06/07 09:01 icon_view 547view

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今回のテーマは「最新の医薬品情報の集め方」。薬剤師の情報収集法に変化は生まれているのでしょうか?アンケート結果を見てみましょう。


*WEBサイトでの情報収集についてはこちら→「業務に活かすおすすめサイト」

■Q1あなたの医薬品情報の収集力に不安はありますか


画像1


【やや不満】
・情報収集の時間をとれないこと。
・どうしてもMRからの情報に偏る。情報の分析能力が自分にないため。
・職場で自由にインターネットが使えない、速報性のある情報を仕事中得られない。
・医薬品数が多い。
・できる薬剤師を見ると、自分がまだまだで、何かが足りないと思うから。
・必要であろう情報を逃していて、時間が経過してから気がつくことがある。
・受け身だから。メーカー側の都合のいい情報は入ってくるが、中立性が保たれない情報だけでは問題。
・勤務先の取り扱い品目が少ない、MRが来ない、勤務時間の都合で勉強会にも参加しにくい。
・収集しても、自分の中でまとめるのに時間がかかる。
・人脈が少ないから。
・ココヤクや他のサイトが頼り。論文や文献を探せる力がない。

【普通】

・普段使用している薬剤に対しては問題と思うが、調剤いない薬剤に対しては十分ではないと思うため。
・どう集めたらよいかわからない。
・メルマガやネットを利用して人並みぐらいには収集しています。休みには機会があれば本屋に行って専門書籍を見ています。
・雑誌を購読。ネットでも確認しているから。
・スタッフ一人一人が同じ検索力を保つには厳しい。
・出勤日には、必ず連絡事項として、講習会・勉強会に出席した他の薬剤師から、パンフを始め、その他の資料や話が聞けるから。

【とても不安】
・まだ、就職して間もないので情報収集に対する知識も少ないと感じるため。
・収集方法がわからない。職場の人たちもあまり勉強熱心という感じでない。
・ネットでの画一的な情報しか入手できない。
・詳細な質問ができない。ドクターの臨床上の感想が分からない。
・ただしく情報を判断できない。
・最新の情報はどうしても遅く感じます。登録販売者協会のホームページや医薬品添付文書のホームページなど。
・自宅ではネットで調べることができるが、仕事中のPCは処方箋入力に使っている1台しかなく自由に調べることができない。
・勉強会や研修の機会がない。
・パートで勤務しており、忙しい時間だけ要求されている。メーカーの訪問は患者が少ないときに限られており、説明を受けるのは常勤の薬剤師のみ。パートに情報をバックしてくれる人はまれ。
・会社に送られてくる雑誌などもなかなか読む機会がなく、セールスからの情報も薬局長で止まっている事が多いので。
・リアルタイムに十分量の情報を得ていないのではないかと不安。

【やや満足】
・配合変化以外は、だいたいネットで調べがつくので。
・DI経験3年。

【とても満足】
・専門的な教育を受け、さらに職場で情報収集のスキルを得たため。医薬品情報専門薬剤師であるため不安であるとは言えない。


■Q2最新の医薬品情報を集める時、その情報源を教えてください


画像2


■Q3あなたが足りないと思う医薬品関連情報があれば教えてください


・簡易懸濁など他職種の方が疑問に感じる点がわからない。
・軟骨の配合変化で、ハンドブックに載っていないもの。
・西洋薬と漢方薬の相互作用に関する情報
・添付文書に載っていない、指導時に注意のいる内容
・昔の情報。新しい薬の情報が氾濫する中、昔こういう工夫をしていたなど、聞くと感心することがあります。
・処方元のDrと知識が共有できるように、医師向けの講演会にも薬剤師を積極的に参加させてほしい。今回の接待規制から特に、閉鎖的になりつつある気がする。
・他の薬剤との比較情報。副作用、薬効に関するネガティブなデータ(ポジティブなデータは宣伝材料のため過剰に報告される気はします)
・添付文書に記載されていないドクタ処方に関する情報。
・添付文書更新情報
・妊産婦に対する服薬指導
・先発品と後発品における製剤学的違い
・サプリメントや食品と薬物の相互作用
・漢方薬の各成分の一日上限量が知りたい。数種類の漢方薬を併用している場合に気になるから。
・新薬の情報について、承認申請時に使用した臨床試験の詳細なデータが開示されない。 実施されたすべての臨床試験の結果が、論文として出版される訳ではないため、未だ入手できる情報に偏りがある。医薬品の評価を行う際の障壁となる。
・粉砕後の安定性や簡易懸濁の可否、混合不可の物など
・製薬会社の統合等のトピック
・医薬品の臨床的な使い方、適応外処方、同効薬の使い分け
・門前診療科以外の診療科の薬剤に対しての情報が不足している。



Q1を見ると、ご自身の医薬品情報収集力に「とても満足」または「やや満足」と答えた人は、わずか6%。「普通」と回答した人の中にも、不安を感じている人はいる様子。さらに、その情報収集源については、「添付文書」の回答が最も多く、次いで「薬剤師向けの勉強会資料」、「業界新聞・雑誌」と続きます。日々の情報収集にはネットを利用している人がいる一方で、ネットでは情報不足や偏りがあるのでは、という意見もありました。また、Q3の「あなたが足りないと思う医薬品関連情報があれば教えてください」には千差万別の内容が寄せられ、薬剤師のみなさんが本当に必要としている情報は、環境や職務内容により多岐に渡ることがわかりました。


■期間:2013/4/26(金)~5/10(金)
■対象:薬剤師
■回答数:n=165



ココヤク運営事務局

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