新着記事・レポート

カテゴリーを選択

アンケート結果

<<前の記事へ

次の記事へ>>

フィジカルアセスメント、薬剤師8割以上が「関心あり」と回答

フィジカルアセスメント、薬剤師8割以上が「関心あり」と回答

2014年01月10日 (金) 08時00分配信 投稿日:14/01/10 08:00 icon_view 217view

お気に入りに登録

お気に入りに登録

icon_view 217view

病院薬剤師が病棟で、薬局薬剤師が在宅でというように薬剤師が入院患者や在宅患者と接して服薬指導を行う機会が増えてきています。そんな中、患者のフィジカルアセスメントも薬の評価をする上で薬剤師の重要な業務ではないかとの考え方が広まってきています。そこで皆さんのバイタルチェック業務の現状と課題について調査しました。


★薬剤師のQ&Aで業務の疑問を解決!
→会員登録(無料)はこちら


■Q1. フィジカルアセスメント(バイタルサインの測定等)に関心はありますか?

薬剤師のフィジカルアセスメントについては、8割以上と多くの方が関心を持っているという結果となりました。関心がある人の割合は、病院・クリニックに勤務されている方のみでみた場合も、全体でみた場合と大きな違いはありませんでした。
 



■Q2. フィジカルアセスメント(バイタルサインの測定等)に関する講習会などを受講したことはありますか?

フィジカルアセスメントの講習については、過半数以上の方が講習は受けたいがまだ受けていないという状況でした。大学の授業でという方は薬剤師経験年数が3年未満の方がほとんどで6年制教育の充実がうかがえますね。
 




■Q3. フィジカルアセスメント(バイタルサインの測定等)をするために、関連機器などを持っていますか?

全体で6割以上、病院・クリニック勤務の方に限ると8割の方が、フィジカルアセスメントのためのツールを持っていませんでした。ツールの所持率では体温計が25%強で、聴診器とポータブル血圧計は10%台にとどまっています。
 

 

★薬剤師のQ&Aで業務の疑問を解決!
→会員登録(無料)はこちら


■Q4. 実習ではなく、臨床の現場でフィジカルアセスメント(バイタルサインの測定等)をしたことはありますか?

実際の臨床現場でのバイタルサインの測定等の未経験者は8割近くという結果になっています。フィジカルアセスメント経験者の中では、血圧の測定経験者の割合が多く、聴診器や体温は持っていても活用する機会が少ないようです。
 

Q4




■Q5. 臨床現場でフィジカルアセスメント(バイタルサインの測定等)をするにあたって、難しいと感じることはありますか?

薬剤師のフィジカルアセスメントの問題点は、医師の理解不足をあげた人が3割でした。医療チームの理解不足より、過半数となった測定技術不足をはじめ、薬剤師側の技術・理解とする意見が多く、未経験による不安がうかがえます。
 



■Q6. 臨床現場でのフィジカルアセスメント(バイタルサインの測定等)で、上手くいった事例や、上手くいかなかった事例を具体的に教えてください。

きちんと測定できているのか不安という意見が多くありました。病院との重複測定や医師の理解など医療関係者とのコミュニケーションの重要性についての意見もありました。一方、在宅で活躍されている方もおられるようですね。
 

・圧をかけすぎてしまった
・実際にやったことはないが、難しいと感じる
・やはり薬剤師は患者さんに触れない
・嚥下音を聴取していますが、2週間に3人ほどしかできず、症例数が足りません
・血圧測定の仕方を教える。
・クリニックでの血圧の測定値や健診の結果を聞くだけでも医師から文句を言われたことがあります(薬局でなぜそこまで細かく患者のデータを取るのか?とご立腹でした) 医師によるとは思いますけど・・
・Dr.に聴診器をあてられ、Nsにも聴診器をあてられ、薬剤師も・・・と、患者側からすればいい迷惑だと思う。情報共有できていないと自ら教えているようなものかと。
・在宅の患者様の血圧を測定、高値継続していたため早い段階で医師へ報告できた、処方見直しのきっかけとなった。
・異常値が出た場合、本当に異常なのか手技が下手なのか見極めが難しいです。

<まとめ>

薬剤師が6年制になり、在宅や病棟への薬剤師進出も視野に入れ、薬剤師によるバイタルチェックの重要性が示されています。そんな中、フィジカルアセスメントについては自費で講習会に出席するなど勉強熱心な方もいらっしゃいます。しかし実際に薬剤師が臨床の場でバイタルチェックを行うということになると、薬局に備え付けの自動血圧計の測定指導のみや経験がないという方が多く、それ故に技術的に自信がもてないと感じている方が多くいるようです。フィジカルアセスメントは他の医療スタッフの理解と連携ということが非常に重要です。経験を積んで技術を上げるということも大切ですが、服薬指導等にフィジカルアセスメントをどう活かし、他の医療スタッフとどう連携をとっていくか、目的や方法などを十分に話し合い周りの理解を求めていくというのも大切ですね。

■期間:2013/12/13(金)~12/20(金) 
■対象:薬局薬剤師
■回答数:n=172


ココヤク運営事務局
 

▼▼会員登録(無料)はこちらをクリック▼▼
banner

Good1

コメントする

コメントする

コメント

回答:0件

記事・レポート(1340件)

show

2017.10.11 new 263.とどまること知らない調剤薬局の不祥事 【薬剤師業界のウラガワ】

2017.10.05 92.薬剤師の倫理観 【世塵・風塵】

2017.10.04 262.ついに予防という言葉が登場 【薬剤師業界のウラガワ】

2017.09.27 261.新薬局ビジネスモデル研究会の意味とは 【薬剤師業界のウラガワ】

2017.09.20 260.いよいよ動き出した第二薬剤師会 【薬剤師業界のウラガワ】

もっと見る

業界ニュース(20040件)

show

アンケート

show
ただいま、募集中のアンケートはありません。

もっと見る

セミナー情報(2件)

show

ブログ(5677件)

show

求人情報

show

よく見られている
新着記事・レポートランキング 集計期間:10月10日~10月17日

もっと見る

よく見られている
薬剤師のQ&Aランキング 集計期間:10月10日~10月17日

もっと見る