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薬剤師が転職を決意する理由とは?

薬剤師が転職を決意する理由とは?

2014年02月28日 (金) 08時00分配信 投稿日:14/02/28 08:00 icon_view 959view

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薬剤師として将来仕事をしていく上で、考えなければならないものとしてキャリア構築という大切なものがあります。転職はそのキャリア構築の中の1つの手段ですが、新年度も始まり、ボーナスも出ると、転職を検討する人も出てくるかと思います。今回は2015年前半時点での皆さまの転職に関する考え方や、転職の際に重きを置く事項、どのような職種やキャリアに興味をもっておられるかについてお聞きし、前回1年半前のアンケートとも比較してみました。

*この記事は2017年9月20日に更新しました。

 

【関連Q&A】
Q.オススメの転職サイトを教えて下さい
Q.来月から一人で調剤の店舗に行かされると思うと怖いです。こんな理由で転職するのは甘いでしょうか…
Q.現在転職活動中です。調剤併設ドラッグストアか調剤薬局かで迷っています…
Q.転職を検討しています。自分の状況や適性を考えると、派遣薬剤師として…
Q.病院薬剤部(薬局)に10年以上勤務し、この度調剤薬局に転職しようと考えています…
Q.毎日どろどろした中で勤務するのはかなり辛く、転職を考えています…
Q.就職直後から先輩に目をつけられ、嫌がらせなどを受けてきました。現在転職を考えています…

 

■Q1._現在、転職したいと考えていますか?

転職したいと考えているかについては、前回と比べると、「非常に転職したいと思う」という回答が若干減り、「全く転職したいと思わない」という回答が増えていますが、傾向としては前回のアンケート結果と変わりないと言ってよいでしょう。今回のアンケートでは、転職したいと考えている人が約4割、転職は考えていないという人が半数ちょっととなっています。転職したいと思う人は、薬局長と契約社員で多い傾向がみられるようです。さらに薬剤師経験年数でみると1~3年未満の人の6割が転職したいと思っていて、この経験年数がダントツに多くなっています。

 

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■Q2._なぜ、転職を考えていますか?

傾向としては前回のアンケート結果と同じになっています。 お金、キャリアと答えた人がそれぞれ約25%、休み(時間)、人間関係と答えた人がそれぞれ約20%でした。転職を考えるときにそのきっかけとなったものは、お金・時間・キャリア・人間関係の4つが大きな原因で、人それぞれ分かれているという結果になっているようですね。特に、薬局長はキャリア、契約社員はキャリアと休み、薬剤師経験年数1~3年未満の人は、お金とキャリアがきっかけという傾向がありました。

 

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■Q3._いつ頃に転職したいと思いますか?

前回のアンケートが新年度を控えた2月だったということもあり、前回に比べて「今すぐ」という回答が若干少なくなっていますが、それ以外では、前回のアンケート結果とほぼ傾向として変わっていません。時期については、「未定」、「転職は考えていない」という人がそれぞれ4割で、具体的な時期を考えている人は多くないようですね。ただ薬剤師経験1~3年未満の人に関しては、「今すぐ」という回答が20%となっていました。

 

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■Q4._どこに転職をしたいと思いますか?

どこに転職したいかですが、調剤薬局が半数、病院が2割弱、製薬会社と起業・独立が6~7%という結果になっています。この傾向も前回と大きく変わっていないようですね。
転職は考えていないという人を除いてみると、薬局勤務の薬剤師は、転職先として8割から9割が「調剤薬局」を選択しており、「病院」を選択した人は少数でした。これに対して、病院・クリニック勤務の薬剤師は「病院」を選択した人も8割いる一方、「調剤薬局」もほぼ半数が選択していました。

 

 

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■Q5._転職先を選択する際に優先することは、どのような事ですか?

転職において重きを置く点については、「給与・報酬」が56%、「家からの距離」が47%、「休みの取りやすさ」が42%となっています。一方、「福利厚生の充実度」は19%、「自身の裁量権やポジション」は17%、「希望の仕事が必ず出来るかどうか」は12%となっています。「給与・報酬」は、薬剤師経験年数が1~20年未満で5割を超え、特に3年~10年未満では7割近くになっています。「休みの取りやすさ」は5~20年未満で高い傾向がみられています。

 

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<まとめ>
薬剤師が4年制から6年制になり、6年制になって初めての薬剤師が2012年に社会に巣立っていきました。その薬剤師達が社会に出てある程度経験を積み、もう一度自分のキャリア設計を見直す「大きな節目」と言われる3年目を迎えるのが、まさに今年、2015年です。
そういったことからも、キャリア設計の一つの手段としての転職というものについて今回確認したのですが、全体としては3年前と大きな傾向の違いはないようです。転職をしたいと考えている人をみると、薬剤師経験年数が1~3年未満の人の6割というのが目立っています。これはやはり、就職をして3年目がひとつの節目なのかなということと、6年制の薬剤師は転職理由でも「お金とキャリア」という回答が多く、若いときからしっかりと自分のキャリア設計を考えている人が多い、という見方もできそうです。しかも薬剤師経験年数が1~3年未満の人は、「今すぐ転職したい」と回答した率も高くなっています。若いからまだ失敗もきくという考えもあるかもしれませんが、3ヵ月後あるいは6ヵ月後という回答も他と比べると多いため、転職についてある程度明確なビジョンや計画を持っている人が多いと言えそうです。転職先については、調剤薬局の人は調剤薬局を選んでいましたが、病院・クリニックの薬剤師は調剤薬局という選択肢も視野に入れている人も多くいました。
また、転職を考えたきっかけが「お金・時間・キャリア・人間関係」であったのに対し、転職で優先することについては、「自身の裁量権やポジション、希望の仕事ができる」といった点よりも、「お金と時間」を優先する傾向が見られました。

■期間:2015/7/3(金)~2015/7/24(金)
■対象:薬剤師
■回答数:n=227

ココヤク運営事務局
 
 
【関連アンケート記事】
・薬剤師のキャリア事情
・薬剤師の上司を尊敬してる?
・現在の給与に満足してる?
・薬剤師の人事評価
 


(次ページ)2014年のアンケート結果は・・・

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