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3割の薬剤師が患者の「ヒヤリハット事例」に遭遇~抗凝固療法患者とのコミュニケーションに関する薬剤師大規模調査の結果から

3割の薬剤師が患者の「ヒヤリハット事例」に遭遇~抗凝固療法患者とのコミュニケーションに関する薬剤師大規模調査の結果から

2014年06月27日 (金) 07時00分配信 投稿日:14/06/27 07:00 icon_view 1667view

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がん、肺炎、心疾患とならぶ、日本人の4大死因の1つである脳卒中。心房細動が原因となる脳梗塞は重症となることが多く、そのリスクのある非弁膜症性心房細動患者に対して、抗凝固療法が推奨されています。しかしながら、「健康日本21推進フォーラム」の調査によると、ワルファリンを処方された患者の4.3%、実に3万3000人の患者が1年以内に服薬を中止してしまっている現状があります。抗凝固療法を正しく行い、脳梗塞を予防するためには、主治医だけでなく、受診する全ての医療機関の医師や薬剤師との密接なコミュニケーションが重要です。

今回、QLifeでは公益財団法人 心臓血管研究所 所長 山下武志先生監修のもと、患者とともにチームとして抗凝固療法に携わる一員である薬剤師を対象にリサーチを実施。医師や患者本人対象の調査では表に出なかった、患者の実態を調べました。その結果をご紹介します。
 

■薬剤師によるコミュニケーションが、重大な事態を防ぐためのセーフティネットに

今回の調査から、約半数の薬剤師が抗凝固薬の疑義照会を行い、約3割の薬剤師が患者の「ヒヤリハット事例」を見聞きするなど、抗凝固療法を行う患者にとって、薬剤師によるコミュニケーションが、重大な事態を防ぐためのセーフティネットとなっていることが分かりました。




(次ページ)■「薬剤師が伝えたい」情報と「患者が知りたい」情報に若干のギャップ・・・


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