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『医薬品安全性情報管理学のすすめ』6.安全性情報の評価II

『医薬品安全性情報管理学のすすめ』6.安全性情報の評価II

2013年07月10日 (水) 09時00分配信 投稿日:13/07/10 09:00 icon_view 227view

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-周辺情報を如何にして入手し、活用するか-
-幸いかなインターネット時代-

さて、前章では評価に必要な知識について解説(述べ)させていただいたが、この章では如何にして、その情報を入手していくかについていくつか紹介します。
ここは、情報管理学やITの先駆者達の苦労話はさておき、今、我々が選択できる方法について単純に紹介します。則ち、インターネットの活用についです。キーワードを入力して検索することも出来ますが、あまたの情報群から取捨選択するのは大変です。したがって、どの情報ソース(データベース)から情報を取り出すのが、早道であり、且つ、正しい情報となるかを理解したうえで、道具(インターネットの検索術)を駆使しなければなりません。[2ちゃんねるの、いい加減な、誤った情報や、ジョークを引っかけて笑っている場合では、ない!]

1)医学的知識の収集
何と言っても、メルクマニュアルが一番です。正確な情報をコンパクトにまとめ、関連情報がしっかりリンク付けられています。
URLは、http://merckmanual.jp/mmpej/index.htmlで、誰でも利用できるので活用されるといいです。難点としては、医学的素養が少しは必要であることがあげられますが、薬学生の皆さんや、若い薬剤師さんなら問題はないと判断します。 次いで、疾患にもよりますが専門医療機関で患者への啓発のために設けられているホームページなどが利用でます。一般患者でも理解できるようにわかりやすく解説していますので初期の段階は結構役に立つと思います。ただし、難点は、医療機関によっては患者を集めるために変に宣伝くさくなっていたり、患者を心配させる(不安がらせる)様な解説になっていたりしますので、識別する必要があります。公的医療機関であれば、まず間違えはないと思われますので、適切なサイトにより疾患の症状、発生機序、特に初期症状を含め、しっかり整理するといいです。次いで、その治療方法について確認しておくことが重要です。
副作用情報を評価するうえで、薬剤投与の中止の有無や治療への反応性が決め手となることが多いので、大切です。さらに、予防方法について確認することが必要で、これも、薬剤投与継続で、この予防方法をとることにより回復・治癒したなら、副作用ではないのではとの識別に有用な場合もあるので、押さえる必要があります。


(次ページ)2)副作用症状や発生機序・・・

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