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『ストレス対策』4.やる気が出ないときにすべきこと

『ストレス対策』4.やる気が出ないときにすべきこと

2013年05月17日 (金) 09時00分配信 投稿日:13/05/17 09:00 icon_view 453view

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今、私はクリニックでもカウンセリングをしていますが、そこで20代30代に非常に多いお悩みの一つに「やる気が出ない」があります。

私は、やる気は「出す」ものではなく、心身が充実していれば自然と湧いてくるものだと考えています。実際に、やる気が出ないと訴える方のほとんどは心身が疲弊した状態であり、そんなときに無理矢理やる気を出そうとしても出るはずがありません。むしろ、やる気が出ない自分を責めて自己嫌悪に陥り、さらなる疲弊を招く悪循環に陥ってしまいます。

では、やる気が出ないときはどうしたらいいのでしょう。

まずすべきは、とにかく休むこと。やる気が出ないときは、相当なストレス状態にあり心身が疲れて悲鳴を上げているのですから、ゆっくりリラックスして充電しましょう。

ストレスの対処法に「3つのR」と呼ばれるものがあります。これは、本当にストレスを強く感じているときは、まずRest(休息)、次にRelaxation(リラクセーション)、最後にRecreation(気晴らし)の順で対処しましょうというものです。

ココロもカラダも本当に疲れているときは、エネルギーを充電することが最優先です。気合いや根性でエネルギーは回復しません。物理的にゆっくり休むしかありません。そうして充電ができてきたら少しずつ身体を動かすようにして、だんだん活動量を増やしていくのが正しい順序です。やる気の出ない方は、この順序に従って回復を試みてください。

やる気が出ないときは、まず、それだけ自分は弱っているのだと認めて自分をやさしく慰めてあげましょう。そして、プライベートな時間はなるべくゆっくり休むようにしましょう。

やる気が出なくてパフォーマンスが落ちているときにゆっくり休むなんて、と真面目な人ほど怠けているような気がして抵抗を感じるかもしれません。しかし、そう考えることがすでに冷静な判断を欠いて危ない循環に陥っている証拠です。

パフォーマンスが落ちているときは集中力や判断力も低下しています。その分を補おうと頑張って長く働いても時間の割に成果は上がらないどころかかえってミスをしやすくなり、ますますココロとカラダは疲弊します。焦れば焦るほど空回りしていきます。

電池が切れそうになっているときは、まず充電です。充電しなければ集中力も生産性も回復しないのですから、休むことがいちばん適切で合理的な対処法なのだと自分によく言い聞かせてあげましょう。


(次ページ)とはいえ、実際に真面目な人に無理せず適当に休めと言っても・・・

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