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『ストレス対策』9.感情のコントロール3~不安のもとは思いこみ~

『ストレス対策』9.感情のコントロール3~不安のもとは思いこみ~

2013年10月23日 (水) 09時00分配信 投稿日:13/10/23 09:00 icon_view 293view

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前回は、不安の対処法として不安の中身を具体的にし、その問題解決にむけて適切な行動をとるということをご紹介しました。

今回は、不安をうみやすい考え方のくせと、その対処法をお伝えします。

不安をはじめネガティブな感情というのはネガティブな思考によって生まれます。ストレスには原因と結果(症状)があり、その両方に働きかけていくのがストレス・マネジメントですが、不安に関して言えば、不安を生みやすい考え方を改めると同時に、出てしまった不安を上手に解消していくことを目指します。

■「~にちがいない」「~のはず」という思いこみが過剰な不安をうむ

不安になりやすい人は、起こった事実に自分の解釈や想像を加えたストーリーを信じていることがとても多いものです。しかし、どんなにそのストーリーに自信があっても、確認していなければ事実とは言えません。それは思いこみです。過剰な不安は思いこみを信じていることに起因します。(復習ですが、ネガティブな感情は過剰に感じることが問題で、適切に感じられることが健全な状態です。)

実際、不安が強い方のお話には「~にちがいない」「~のはず」という言葉がよく出てきます。そこで、「それは相手に言葉で確認しましたか。」とお聞きすると、たいてい「してないですが、そうに決まっています。聞かなくてもわかります。」などと答えられます。事実より自分の思いこみを信じるのは、自ら好んで不安でいるようなものです。

ところで、あなたの想像は本当に絶対に100%そうだと自信をもって言い切れますか。

私は毎月100人以上のお話を聴いていますが、日々「本当のところは聞いてみないとわからない」を痛感しています。99%そうだろうと思いつつ念のため聞いてみたら予想とまったく違った反応が返ってくることは日常茶飯事です。ですから、誤解を避けるために少しでも疑問を感じたらその場で確認するようにしています。思いこみや決めつけがあるまま話を進めてしまって生じる行き違いが怖いからです。

私たちが不安になるのは多くの場合、事実そのものではなく事実に自分が勝手に「~にちがいない」「~に決まってる」と色づけしたそのストーリーによってではないでしょうか。


(次ページ)■「事実はあなたが思っているよりずっとやさしい」・・・

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