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『ストレス対策』14.脳のしくみを利用して自信をつける~前編~

『ストレス対策』14.脳のしくみを利用して自信をつける~前編~

2014年03月05日 (水) 08時00分配信 投稿日:14/03/05 08:00 icon_view 267view

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ココロ、ココロと言いますが、ココロとは五感を通して脳で情報収集し、その情報を自分なりに受けとめ感情が湧くもの、つまりココロは脳です。

脳は身体の一部なので、ココロの病気は身体の病気だと言うことができます。脳についてはまだ解明できていないことが多く今は精神疾患と称していますが、将来的には身体疾患として扱われるだろうと言われています。

ココロの不調が身体の不調と同じだとすると、身体にいいことはココロにもいいということになります。たとえば、疲れたら休む、規則正しい生活をする、ときどきメンテナンスする等々です。

また、身体の不調が気合いだけではよくならないように、ココロの不調も気合いだけではよくなりません。まず休み、それでもよくならなければ治療が必要です。一般的に治療とは、症状を和らげる薬物治療と原因を軽減させるような各種療法、生活習慣の改善でしょう。

ココロの場合も身体疾患同様、薬で症状を軽くしながら、睡眠、栄養、運動を柱とする生活習慣の改善と生活リズムの維持に取り組みつつ、カウンセリングなどを利用してストレスを感じやすい考え方のくせを修正していきます。

とはいっても、考え方というのは長年くせとなって習慣化してしまっているので、変えるのはそう簡単ではありません。そこで利用したいのは脳の機能です。

今わかっている脳の機能として、脳には検索機能があり、暗示にかかりやすいというものがあります。これを大いに活用しましょう。

脳には何か投げかけられると答えが見つかるまで探し続けようとする検索機能があります。たとえば、どうしても思い出せないことがあって一旦あきらめたのに、時間が経ってからフッと答えが浮かんできて「ああそうだった」と思うことはありませんか。これは、顕在意識ではあきらめたつもりでも、潜在意識が検索し続けている代表的な例です。

催眠療法という心理療法がありますが、これも普段意識にのぼってこない記憶を呼びかけによって検索して引き出してくるものです。私たちが意識しているのは記憶のうちのほんのわずかな部分であり、9割以上は潜在意識という無意識の領域なのです。

そこにどんな投げかけをするかによって、引き出される記憶が変わってきます。たとえば、「私はダメ人間」だと自分を責め続けていると、無意識が過去のダメだった記憶をどんどん探し出し、その信念を強化してしまいます。反対に、「私は運がいい」と言い聞かせていると、過去のついていた経験を次々に検索し「いやあ、ホントに運がよかったんだなあ」などと自信がついてきます。


(次ページ)誰にでもいいときと悪いときがあります。・・・

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