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『薬剤師の気になる数字』3.【戦略】医薬品ネット販売時代への処方箋(第1回)

『薬剤師の気になる数字』3.【戦略】医薬品ネット販売時代への処方箋(第1回)

2013年03月25日 (月) 09時00分配信 投稿日:13/03/25 09:00 icon_view 372view

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今回は、もはや避けては通れないこの話題です。
 

4298点


この数字、ネット通販企業「ケンコーコム」が取り扱っている医薬品のアイテム数です。もちろん、一般用医薬品のみですので、処方薬は含まれていません。
 

最高裁判決以降の動き

2013年1月11日、最高裁は、厚労省令による第1類、2類の一般用医薬品のネット通販の規制は憲法違反であるとの判決を下しました。これを受け、薬害防止、消費者の安全の確保を第一に掲げる厚生労働省は新たなルール作りにのりだし、2月14日には新たな検討会が開かれました。自民議員連盟では、議員立法による薬事法改正を視野に新たな規制を検討しており、薬害被害者やネット通販事業者へのヒアリングなどの活動を始めています。
 

通販業界の迅速な販売体制

一方、長年「待った」をかけられていた通販企業は迅速に販売を開始しました。ケンコーコムは、最高裁判決後たった数時間で医薬品販売のECサイトをオープン。ケンコーコム他37社(2011年3月現在)の会員からなる日本オンラインドラッグ協会は、業界の綱領となる「一般用医薬品のインターネット販売に関するガイドライン(安全性確保のための方策)」の最新版を1月11日に発表。まさに最高裁判決の当日です。勝訴を想定して準備していたということでしょう。1分1秒にどれだけ売れる、というスピード感のなかで生きている人たちですから、さすがに全くやることが速い。
楽天やヤフーといったネット通販大手も、第1類医薬品販売の環境整備に乗り出すと表明していますから、これも時間の問題になりそうです。

さて、この判決で肝心の消費者の購買スタイルはどう変わるのでしょうか。次回は消費者の立場からこの問題を考えてみたいと思います。


著者:中保裕子

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