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『薬剤師の気になる数字』14.【院外処方】地域格差は倍以上

『薬剤師の気になる数字』14.【院外処方】地域格差は倍以上

2013年08月22日 (木) 09時00分配信 投稿日:13/08/22 09:00 icon_view 710view

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66.1%

医薬分業率では東日本がリード

平成24年度の医薬分業率は66.1%。前年度の65.1%より1.0ポイント伸長しています。

ですが、これは全国平均。
地域別に見ると、かなりの格差があるようです。

医薬分業率が高い県トップ3を挙げてみましょう。

1位:秋田県 82.7%
2位:神奈川県 78.8%
3位:新潟県 76.7%

出典:日本薬剤師会「医薬分業進捗状況」平成24年度集計

ご覧のとおり、上位3県はすべて東日本が占めています。
秋田県すごい…。院外処方率が8割を超えているのは、全国でも秋田県のみです。ちなみに、秋田県内の調剤薬局は525施設で、他県と比べて決して多い方ではありません。

さて、逆にワースト…いや、それは失礼ですね。それぞれ地域の事情があるのだから「医薬分業が遅れている県」と言っておきましょうか。

1位:福井県 37.8%
2位:和歌山県 42.4%
3位:京都府 46.7%

出典:日本薬剤師会「医薬分業進捗状況」平成24年度集計

なんと30%台の地域が…。
院外処方率が50%以下の県はこの3県と、徳島(48.4%)、愛媛(49.0%)といった四国勢。
どうやら医薬分業では、東日本が先んじているようです。

それにしても、83%から38%という倍以上の格差があるとは…。なんかもう、平均値出すのやめてくれって感じです(笑)
公表される「平均所得額」どおりの人は少ないといいますが(たいてい二極化するので)、まさにそんな印象です。


(次ページ)療養型、精神科病院では半数以下・・・

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