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『薬剤師の気になる数字』25.【予防】インフルエンザワクチン接種率

『薬剤師の気になる数字』25.【予防】インフルエンザワクチン接種率

2014年02月19日 (水) 08時00分配信 投稿日:14/02/19 08:00 icon_view 208view

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28.7%

■接種する人は3人に1人

ココヤク読者へのアンケート調査「薬剤師のインフルエンザ対策」で、薬剤師の皆さんは「ワクチンを接種するべき」と考えている人が9割を超えるなど、患者さんからの感染を想定して高い予防意識をもっていることがわかりました。そして、実際に今シーズンは65%の接種と想定される結果でした。

では、患者さんはどうなのでしょうか。

厚生労働省の調査では、インフルエンザワクチンの接種率は、51.7%(平成23年度)。ただし、これは予防接種法に基づいて65歳以上の高齢者と「心臓、じん臓若しくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する」60~64歳の人が対象です。つまり、頻繁に病院に来ている年代なわけですが、それでも半数なんですね。まあ、これでも平成13年には28%だったのですから、新型インフルエンザに対する報道がじわじわと影響しているのかもしれません。国の啓発活動もそれなりに効果を表しているのでしょう。

では、もっと若い世代ではどうなのでしょうか。

こちらは国のデータがなさそうなので、健康日本21推進フォーラム( http://www.kenko-nippon21forum.gr.jp/ )が昨年9月に行ったインターネット調査の結果ですが、15歳以下の子どもをもつ母親2000名では「予防接種をする」との回答は53.9%でした。一方、一般成人男女(20~60代男女600名)は28.7%と3割以下。つまり、普段、皆さんが薬局で接触する高齢者や子供連れのお母さんたちは2人に1人が接種済みですが、オフィス街や通勤中の電車内にいる人たちは3人に1人、ということになります。


(次ページ)■むしろ感染リスクが高いのは「通勤中」かも・・・

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