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34.【応対】患者は勝手にやめている|薬剤師の気になる数字

34.【応対】患者は勝手にやめている|薬剤師の気になる数字

2014年11月06日 (木) 07時00分配信 投稿日:14/11/06 07:00 icon_view 306view

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著者:中保裕子

調剤薬局でもらった薬を
自己判断でやめてはいけないことを知らない…27.6%


■「医薬品」と「サプリメント」の違いがわかるのは2人に1人!

あなたは、目の前の患者さんが、どの程度医薬品について知っているという前提で会話していますか?

前回に続き、皆さんが日頃対面している患者さんと、どれだけ医薬品についての「常識を共有していないか」がわかるデータを紹介します。

・健康食品・サプリメントと医薬品の違い

「健康食品やサプリメントは、医薬品に含まれる」

「こんなこと聞いたらバカされたと思われるんじゃないか?」そう思ったあなたはやや、業界ボケしているかも。実は一般の人にとっては、結構迷いやすい設問なんですね。中学生の子どものいる母親500人を対象としたアンケート調査によれば、上記の文章について「間違っていると思う」との回答は58.4。「わからない」が30.6。「正しいと思う」も11%おり、41.6%は「健康食品・サプリメント類と医薬品の違いがよくわかっていない」という結果でした。「私は〇〇を飲んでるから薬は要らない!」という患者さんに「〇〇はサプリメントですからお薬とは違いますよ」と言っても、理解できないというわけです。患者さんから沈黙が返ってきたら、それは納得ではなく、理解できない(ことが言えない)ことの現れだと思った方がよいかもしれません。

ちなみに筆者が以前、一般の主婦に聞いたところ、サプリメント類も「効果」や「用途」をうたっていることでは医薬品と同じと思われるらしく、さらに「瓶入り」「錠形」や「カプセル」といった形状だと混同してしまいがち。「医薬品」と「医薬部外品」がどう違うかもわかっていませんでした。

・一般用医薬品区分はどのくらい知られている?

サプリメントと医薬品さえ混同されているくらいなので、一般用医薬品内の3区分の認知度は推して知るべしですが、これも一応見ておきましょう。少し古いデータになりますが、一般用医薬品区分の認知度は、35.8%。「知らない」が6割を占めました。ついでに「登録販売者」の制度の認知度は40%。まあ、これは知らなくても特に問題はないかもしれませんが…。


(次ページ)■薬の適正使用への理解度もいまひとつ・・・

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