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『薬剤師のインターネット活用術』1.様々な添付文書閲覧方法(1)

『薬剤師のインターネット活用術』1.様々な添付文書閲覧方法(1)

2014年03月25日 (火) 08時00分配信 投稿日:14/03/25 08:00 icon_view 337view

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著者:いのうえしげゆき


今回から数回にわけて、薬剤師のバイブルとも言うべき添付文書のICTデバイスを利用した閲覧方法についてご紹介していきます。今回は総論としてパソコンやスマートフォンを利用した添付文書を閲覧するメリットや紙による添付文書閲覧のデメリットなどをご説明します。

皆さんは普段どのような方法で添付文書を閲覧しているでしょうか。

旧来通りに調剤棚のケースの中に一度開くと元に戻すのが大変なくらい小さく畳まれた紙の添付文書をご覧になっていらっしゃるでしょうか。そして医薬品の在庫がなくなったときに新しい包装をあけて古い添付文書と新しいものを入れ替える作業を現在も継続していらっしゃるのでしょうか。

在宅医療において患者さんのご自宅で服薬指導を行う時、薬局の24時間対応に伴う薬局外での患者さんからの質問に対する電話対応時など、紙ベースでの添付文書では対応が難しい場面が徐々に増えてきています。

また因果関係が否定できない副作用情報の追記など添付文書の改定頻度が高くなっており、製薬メーカは医薬品情報担当者が薬局へ直接添付文書の改定を知らせることよりも通知速度を優先しているせいか、新しい添付文書が薬局へ郵送されてくる事も多くなってきており管理がとても煩雑になっています。またジェネリック医薬品への対応のために薬局の備蓄医薬品数も増大しており添付文書の管理も煩雑化しているのではないでしょうか。これらの要因によって調剤棚に置かれた添付文書が最新のものである保証が徐々に下がっているように感じます。

多くの薬剤師のみなさんは既にご存知のこととおもいますが、インターネット上では医療用医薬品などについて最新の添付文書が検索閲覧可能なサービスが提供されています。これは医薬品医療機器総合機構(以下PMDA)という独立行政法人が行っているサービスです。しかしかゆいところに手が届かないといいますか、あまり使いやすいサービスとはいえないのが現状ではありますが、医療用医薬品だけでなく一般用医薬品や体外検査薬、医療機器の添付文書も検索閲覧することが出来るようになっています。
 




(次ページ)この検索サービスのデータを利用したスマートフォンの・・・

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