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『薬剤師のインターネット活用術』5.アカウント管理方法(2) -後編-

『薬剤師のインターネット活用術』5.アカウント管理方法(2) -後編-

2014年07月10日 (木) 07時00分配信 投稿日:14/07/10 07:00 icon_view 113view

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前編はこちら・・・
著者:いのうえ しげゆき

ここまでは堅牢性のあるパスワードを使用してアカウントを守る方法について検討してきました。さらに一歩捻りを加え利用するWebサービスごとにIDを変更する方法を考えてみたいと思います。
 

■Webパスワードで利用するIDを工夫する方法

多くのWebサービスがIDとしてメールアドレスをそのまま利用することが増えているように感じられます。このことは自分のメールアドレスを知っている人に利用しているWebサービスのIDを知られてしまっている可能性があるという事です。メールアドレスと利用しているWebサービスを知られている場合、当該Webサービスのログイン画面で知っているメールアドレスと適当なパスワードを入力するとIDとしてそのメールアドレスが有効なものかどうかわかってしまうWebサービスも存在します。

一般的にメールアドレスはローカルパートと呼ばれる@より前の部分を自分で決めることが出来ます。複数のメールアドレスを利用している方の中にはこのローカルパートを統一している方もいらっしゃるのではないでしょうか。かく言う筆者もそういうメールアドレスを持っています。このことも他の人にIDが予測されてしまうということにも繋りかねません。

このように、メールアドレスをIDとして利用するWebサービスの場合には、認証に必要なIDとパスワードのうち片方のIDがあらかじめ知られてしまっているという可能性を否定できないということになります。もし単純なパスワードを使っていたら簡単にログインされてしまうかもしれません。

上記のような懸念に対してアカウントのIDをWebサービス毎に異なるものを利用する方法はどうでしょうか。しかし、メールアドレスをIDとして利用する場合は沢山のメールアドレスを管理しなくてはいけなくなるため現実的な方法とは言えません。
 

■Gmailのエイリアス機能を使ってIDを工夫

この問題について有効な解決方法を持っているのがGoogleが提供しているGmailです。既にGmailを利用している場合には、設定や登録をすることなくGmailアドレスに+記号と文字列を追加するだけでWebサービスごとに別々のメールアドレスをIDとして登録することが出来るのです。これだけでは少しわかりにくいので例を使ってご説明します。


(次ページ)たとえば普段お使いのGmailアドレスが・・・

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