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『Formy』~健康・美容情報~17.【日本茶】科学的に明らかになっている”カテキン効果”とは?

『Formy』~健康・美容情報~17.【日本茶】科学的に明らかになっている”カテキン効果”とは?

2014年08月08日 (金) 07時00分配信 投稿日:14/08/08 07:00 icon_view 182view

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日本人にとって最も身近な飲み物の代表は日本茶です。お茶の素晴らしい効果が今、世界中で注目されています。お茶の代表的成分であるカテキンの効果について論文を参照しながら解説します。
 

■カテキンって何?


 

お茶の苦み、渋みの元となる主成分をカテキン類といいます。カテキン類にはエピカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキン、エピガロカテキンガレートの4種類がありますが、約50%はエピガロカテキンガレートです。

1929年から辻村みちよらにより、緑茶からカテキン類が次々と発見されました。特に代表的な効果はビタミンCやビタミンEとともに抗酸化作用を持つということです。カテキンの抗酸化作用はビタミンCやビタミンEより強いといわれています。


■生活習慣病に関わるカテキンの効果

カテキン類はアンギオテンシンI変換酵素の働きを抑えることで血圧上昇を抑えます。

これは4万人もの大規模な疫学調査で脳卒中による死亡率が40%程度も低くなる(栗山進一ら、2006)ことにより実証されています。

カテキン類は悪玉コレステロール(LDL)の合成を抑えることで、動脈硬化をはじめとする生活習慣病を予防します。

また善玉コレステロール(HDL)の上昇もみられました。これらは富田勲らにより1998年に証明されています。

さらに、お茶はメタボリックシンドロームに効果があることも実証されています。

毎日1回、12週間カテキン類の量が異なる飲料をBMIが高い男性に飲ませたところ、多くのカテキン類を飲んだ人は腹部の脂肪が有意に減りました(長谷正・時光一郎ら、2001)。

この他にも女性の胃がんの発症リスクをかなり低くするという疫学調査の研究も厚生労働省により出されています。


(次ページ)■まだまだあるよ、カテキンの効果・・・

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