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3.後発調剤率は何もしないと右肩下がり!?

3.後発調剤率は何もしないと右肩下がり!?

2014年09月25日 (木) 07時00分配信 投稿日:14/09/25 07:00 icon_view 221view

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タイトルの意味は、ココヤクユーザーの皆さんならご存知ですよね。
4月の調剤報酬改定にて、算定にかかる計算方法が新指標へ変更になった後発医薬品調剤率(以下GE調剤率)。

これ、4月の時点でたとえ55%(18点)を満たしていようとも、6月20日に発売となったバルサルタンや、9月に発売となる予定のカンデサルタンに対しても同様に後発医薬品(以下GE)への切り替えが進まなければ、割合はどんどん下がっていく一方です。

それは新指標の計算式の分母に理由があります。 今回、各先発医薬品(以下先発品)におけるGEの有無、及びGEについて区分が設けられ、

1:GEがない先発医薬品
(GE上市前の先発品等)


2:GEがある先発医薬品
(先発品とGEで剤形や規格が同一でない場合等を含む。
GEと同額又は薬価が低いものについては、「☆」印を付与)


3:GE
(先発品と同額又は薬価が高いものについては、「★」印を付与)


として分類されており、GE調剤率の計算は次のような式で表されます。


つまり、前述の各ARB製剤でいうならば、バルサルタンの先発品であるディオバンRは、
6月19日までは区分1ですが、6月20日からは区分2へ変更となったということ。
同様に、カンデサルタンの先発品であるブロプレスRも9月には区分2へ移行する・・・

このような区分変更が続いていくと、ただでさえ何もしなければ患者さんの自然流入&流出などで減少傾向があるGE調剤率は、たった1か月で激減してしまうのです。

もちろん、応需する診療科によって差はあると思いますが。

ちなみに、(株)日医工医業経営研究所(日医工MPI)の資料によると、
平成25年12月1日の時点では68.3%の薬局、軒数にして37,929軒の薬局が後発医薬品体制加算1・2・3のいずれかを算定していたにもかかわらず、平成26年4月~6月の調査では44.1%(24,505軒)にまで減少したとのことです。

また、そのうち65%をクリアしている『後発医薬品体制加算2』を算定しているのは9,656軒とかなり少ない状況。(全薬局数は55,564軒)

それが前述の理由によって減少してしまうとなれば、さすがに危機感を感じずにはいられないはず!(「もう諦めた~」なんで言っていると大変なことになりますよ!!)


(次ページ)今回は大手のレセ・・・

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