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カレーやパスタがドラッグストアの命運を握る?

カレーやパスタがドラッグストアの命運を握る?

2015年06月03日 (水) 07時00分配信 投稿日:15/06/03 07:00 icon_view 306view

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こんにちは。「カレーは飲み物」と信じてやまないムサコです。なんでカレーの話から始めたのかは後ほど。経済産業省が2014年の1月から毎月発表している「専門量販店販売統計速報」という統計。それまでは、商業の販売動向の集計対象は百貨店とスーパーのみだったのですが、それでは個人消費の動向がつかみづらい、ということで、「家電大型専門店」「ドラッグストア」「ホームセンター」の消費動向も発表することになったそう。

で、下の図が2017年3月の商品別売り上げ構成です。ドラッグストアでは、ドラッグ(調剤プラスOTCで22.3%)よりも食品が売れている(24.8%)んですね。ドラッグストアにお勤めの方は「何を当たりまえのことを…」とお思いかもしれませんが、これ、なかなか他の業態では考えられないことではないでしょうか?

ドラッグストアの商品別売上構成(2017年3月)

ちなみに同統計では都道府県別の販売額&店舗数も掲載しています。2014年3月からの1年間で最も店舗増加率が高かった(=競争が激化した)のは和歌山県。前年比12.5%増の27店舗でした。一方、もっとも店舗減少率が高かったのが群馬県のマイナス20.4%。どうした、群馬県。

 

■ドラッグストアでは「食品」が注力分野?

話を戻します。前述の通り、ドラッグストアにおける最重要分野の1つが食品なのですが、おのずとその商品開発にも力を注ぎます。そう、プライベートブランドです。各社ともに、食品をはじめ、さまざまな分野でプライベートブランドを充実させています。例えば、マツモトキヨシのPBブランド「MK CUSTOMER」。通販サイトでは、138件の食品が並んでいます。ラインアップの豊富さならば、ツルハドラッグの「M's one」も負けていません。中でも個人的に注目したのは、ニッポンハムと組んだ「M's oneレストランカレー」。「フルーツの旨みを加えたソースで牛肉と野菜をとろけるまで煮込みました。あめ色になるまでじっくり炒めた玉ねぎでとろみとコクをつけました。じゃがいもたっぷり」(商品紹介より)とのこと。

カレー目当てにドラッグストアへ。そんなことももう当たり前なんですよね。


著者:ムサコ

*この記事は2018年2月7日に更新しました。
*本記事の掲載内容、データ、リンク先、著者の所属先や肩書などは掲載当時のものです。

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