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25.ありふれた薬を処方する時、コミュニケーションがおろそかになってませんか?

25.ありふれた薬を処方する時、コミュニケーションがおろそかになってませんか?

2016年01月05日 (火) 07時00分配信 投稿日:16/01/05 07:00 icon_view 526view

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こんにちは。「一度宿泊した客の好みは、全世界で共有され、次の宿泊時に活かされる」と評判の世界的ホテルチェーンに宿泊したものの、いつまでたっても2度目が訪れないムサコです。僕の「目玉焼きはやや半熟で、ベーコンはカリッカリに」はまだデータベースに残っているのかしら。

さて、先日、ファイザーが全国の「長く続く痛み」を抱える男女9400名を対象にした「痛み止め薬の使用実態と患者意識に関する全国調査」の結果を発表しました。そこで調査された、「調剤薬局における薬剤師とのコミュニケーション」の内容について今回はご紹介します。

■長く続く痛みの痛み止め処方となると、どうしても対応が「おざなり」になりがち

ところで「おざなり」と「なおざり」って混乱しますよね。分かりやすい使い方は、「おざなり」は何かアクションをしている、「なおざり」はアクションをしていないことを指します。なんで、「いい加減に処方した」は「おざなり」。「いい加減で、処方しなかった」は「なおざり」です。

おっと、話を戻します。痛み止め薬の服用方法について相談したことがあるかどうかを聞いたところ、61.6%が「相談したことは全くない」と回答しました。患者にとっても「いつも飲んでる勝手知ったる薬」という意識があるのでしょうか?

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ほかに、7つの項目について、経験の有無を聞く質問もありました。

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が、ちょっとこの7つの項目については、ファイザーによる「僕の考えた理想的な薬局像」が見え隠れしてちょっと嫌な感じしません?そりゃあ、「笑顔の対応」とか「専門用語を分かりやすく」とかは分かりますが、「こちらの発言を促すように話を進めてくれた」って、6割が「相談したことがない」って答えているのに、そりゃないぜ、って話ですよね。「急いでいる時、子ども連れの時など、こちらの事情に配慮してくれた」に至っては、その陰には「配慮されなかった、待っている患者さんがいる」ってことですよ。なんか「かかりつけ薬局」とともに、職務内容とは違う、接遇としての「あるべき薬剤師像」が現場の実情を無視して、勝手に定義されようとしているのは気のせいでしょうか?ではまた。


著者:ムサコ

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