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10.逃げていいときと逃げないほうがいいとき

10.逃げていいときと逃げないほうがいいとき

2015年11月11日 (水) 07時00分配信 投稿日:15/11/11 07:00 icon_view 544view

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著者:藤井雅子(心理カウンセラー)


カウンセリングでは、人間関係に悩んでいる方に、問題のある人から距離をとって離れるように勧めることがあります。その相手は上司、親、パートナー、友だちなどさまざまですが、「それって逃げじゃないですか」と抵抗されることが少なくありません。

もしかしたら、「逃げること=卑怯、恥ずべきこと」のようなイメージがあるのかもしれませんが、これはすべての場合にあてはまるものではありません。

いちばん優先すべきなのは自分を守ることです。そのためには、逃げなければならないときもあるということをどうか忘れないでください。むしろ、自分を危険にさらして傷つけたままでいることのほうが大問題です。

たとえば、世界の危険地域に足を踏み入れてしまったら、すぐに逃げますよね。もしそれを臆病者だと非難されたら、その場所にとどまりますか。あるいは、逃げる人を見て、情けない人だと思いますか。

自分の環境を自分で守るのはあたりまえのことです。恥ずかしいことでも何でもありません。堂々と自分を守って、逃げるべき時は速やかに逃げてください。そして、自分の身を守れたことを大いにほめてあげましょう。

特に、パワハラ、セクハラ、モラハラ、いじめなどはまともにターゲットになり続けてはいけません。すぐに逃げて、適切な人に相談しましょう。

自分を守るために逃げてもいいかどうかの基準は、自分が被害を受けているか、あるいは被害を受けそうな客観的な根拠があるか(「そんな気がする」は不可)どうかです。被害を受けながら、「いつかわかってくれるのでは」と願うのはもうやめましょう。今までわかってくれていない人がいつかわかってくれることはほとんどありません。

私は奇跡を否定しませんが、その確率は極めて低く、その確率に賭けて自分を傷つけ続けることには賛成できません。

あなたをいちばん守れるのはあなた自身です。助けにきてくれる王子様を待たないで、あなたがあなたの王子様になってあげてください。危険な環境からは一刻も早く救い出してあげましょう。

一方、逃げないほうがいいときとはどんなときのことを言うのかというと、私の考えでは、自分自身の根本的な問題に気づいたときだと思います。


(次ページ)たとえば、本当は嫌なん・・・

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