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加齢で高まる!薬のリスク

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高齢者に実践したい!服薬管理と支援6つのポイント

高齢者に実践したい!服薬管理と支援6つのポイント

2017年07月12日 (水) 08時00分配信 投稿日:17/07/12 08:00 icon_view 255view

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薬物療法を行う高齢者の服薬管理は大切なことの1つです。しかし身体だけでなく認知や嚥下などさまざまな機能が低下する高齢者には、服薬管理にもコツがあります。本稿では6つのポイントに分けて解説します。

解説:

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【目 次】
  • Point1 薬は5種類まで
  • Point2 高齢者に合った薬や量がある
  • Point3 治療目標は少し緩めに
  • Point4 まずは服薬管理能力を把握する
  • Point5 飲み忘れ・飲み間違いを防止する
  • Point6 飲みやすさを工夫する

Point1 薬は5種類まで

高齢者は生活習慣病をはじめ、複数の疾患をかかえているため、薬の数も増加します。多剤併用の問題点としては、①飲み忘れや飲み間違いなどの患者さん側の服薬の過誤、②処方・調剤側の過誤、③薬物の相互作用などが起こりやすいことが挙げられます。また、患者さんの服薬に伴うQOLを低下させるだけでなく、多剤併用は医療費を増大させます。

多剤併用を避けるためには、薬剤に優先順位をつけ、薬剤の数を絞ることが必要です。そこで、日本老年医学会では検討の結果、「薬は5種類まで」を目安にする方向で意見がまとまっています。「病気の数<薬の数」の現状を変えるには、優先順位の低い薬剤は中止、または徐々に減量することが求められます(表3-1)。

tab3-1

また、高齢患者さんにはなるべく薬物療法以外の手段を考えることも大切です。例えば、不眠の訴えがあれば睡眠薬に頼るだけでなく睡眠習慣を見直す提案をしてみる、便秘だから下剤に頼るだけでなく食習慣や運動習慣を見直す提案をしてみる、などです。

次のページでは、さらに高齢者に役立つ5つのポイントを解説します。

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