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薬塾が分析!第94回薬剤師国家試験総評

薬塾が分析!第94回薬剤師国家試験総評

2009年08月07日 (金) 19時11分配信 投稿日:09/08/07 19:11 icon_view 273view

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■第94回薬剤師国家試験総評



メルマガ一問一答でおなじみの「薬塾」が、第94回薬剤師国家試験を【5段階評価】をまじえて分析します!


基礎薬学:難易度3.5

・有機化学、物理化学、放射化学、機能形態はやや易しいか、例年どおり。いずれも、過去問題の内容を把握していれば解ける問題か、分析化学のように深い内容が問われたりしても、選択肢から答を導き出すことができる問題である。

ただし、生化学は講義でもあまり触れないような内容が出題されており、さらに分子生物学のように選択肢からも答が導き出せない問題も多く難易度は高い。

衛生薬学:難易度3

・易しい問題と難しい問題の差が極端であるが、総合的には例年通りの難易度である。
ここ数年話題になっている事象が出題されるのは今回も例外ではなく、食の安全、食事摂取、ヒートアイランド現象、マラリア、HIV、手足口病などが出題されている。

法規・制度:難易度2

・いつもと違い文章でのひねりがなく、問題の言葉が平素になっており易しい。
法改正に関わる部分は全て避けて出題されているため、基礎力さえ身に付けていれば高得点が期待できる。

医療薬学:難易度3

・薬理学に関しては今までとは異なった観点から問う問題が多いが、過去問題を理解していれば十分対応でき、それほど難しくはない。ただし、暗記しているだけで取れるほど易しくはない。

・製剤学に関しては例年並みで、特に難しい問題はない。

◎医療系にしては、いつもより計算問題が多く出題されている(物理薬剤学、薬物動態学、病院実学)。計算問題の得意不得意がポイントになってくる。

◎病院実学に関しては、年々難しくなってきているが、今年度は昨年並み。

ただし、臨床業務を視野に入れている出題となっており「薬剤師として知っておかなければならない知識」を問う問題が多い。実際に起きた調剤過誤が、問題として取り上げられたのが大きな特徴である。

・疾病と治療の長文問題は例年通り問題を読み解く力が必要である。しかし、いずれも、過去問題の内容を把握していれば解ける問題であり難易度的には高くない。


提供元:薬剤師国家試験対策セミナー「薬塾」
 



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