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12年ぶりの非ベンゾジアゼピン系不眠治療薬発売 エーザイから

2012年04月22日(日)09時00分配信 配信日:12/04/22 09:00 icon_view1633view icon_view1633view
■ルネスタ発売にあわせて、記者説明会開催

4月16日に、エーザイ株式会社が、国内で12年ぶりの発売となる非ベンゾジアゼピン系の不眠症治療薬「ルネスタ(R)錠(一般名:エスゾピクロン)」の新発売に関する記者説明会が催された。

ルネスタの特徴は、不眠症の2大症状、入眠障害と中途覚醒の双方に対して働きかけ、原因が原発性でも、精神疾患や身体疾患の結果の不眠とされる併発性でも、効果が認められている点。また、依存性や効果の残存は臨床的に問題となるレベルでは認められない。さらに長期投与を行っても有効性が減弱しない点も強調された。

■不眠についての知識普及も

説明会では、ルネスタの製品アピールにとどまらず、不眠に関する講演も行われた。久留米大学医学部神経精神医学講座の内村直尚教授によると、体重に対する脳の重さの割合に比較して、脳で用いられるエネルギーは非常に高い割合であるとし、現代社会では脳を使うことが多いため、ストレスから解放される睡眠を利用して、脳に十分な休息をさせる必要があると説明。

さらに不眠の影響として、
「うつ病の誘因・憎悪」、「心血管イベントの誘発」「高血圧糖尿病脂質異常症」、「肥満の誘因・憎悪」、「仕事上の能率・生産性の低下」、「医療費の増大」
などがあることも説明され、睡眠時間が7時間の人が統計上最も死亡率が低いと報告した。

また、日本人特有の傾向として、アルコールに頼る人が多いという調査結果も提示し、睡眠薬に関する先入観や誤解が適切な医療機関の受診や服薬を妨げていると指摘。アルコールと睡眠障害の関連としては、寝付きがよくなるという効果はあるものの、中途覚醒や、依存などといった面では、睡眠障害に用いるには適切ではないとした。
(情報提供元:エスタイル)

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