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【PMDA】マイスリーとマイスタンの取り違えを注意喚起

2012年06月07日(木)17時00分配信 配信日:12/06/07 17:00 icon_view3266view icon_view3266view
■ヒヤリ・ハット事例が報告

独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、アステラス製薬株式会社の「マイスリー(一般名:ゾルピデム酒石酸塩)と、大日本住友製薬株式会社の「マイスタン(一般名:クロバザム)」の、取り違えに関する各販売企業からの注意喚起を発表しました。

「マイスリー」と「マイスタン」については、薬剤名が似ていることから、薬剤の取り違えに関する医療事故事例や、ヒヤリ・ハット事例が報告されています。

■販売名と薬効の確認を忘れずに


「マイスリー」は、“催眠鎮静剤(入眠剤)”で、「マイスタン」は、“抗てんかん剤”となります。取り違え事例としては、
・処方薬は「マイスリー」錠10mgであったが、レセコン入力時に「マイスタン」錠10mgと入力。急ぎの患者だったため、患者とともに確認していたところ、説明文書が薬と異なることが発覚

・患者に初めて『「マイスタン」錠5mg、寝る前服用』が処方されたところ、患者にはてんかんの既往歴がなかったため、医師の勘違いの可能性もあり、疑義照会したところ、「マイスリー」錠5mgの勘違いであることが分かった

が、報告されています。

このため、各販売企業では、処方する際は販売名および薬効を確認するとともに、薬剤オーダーリングシステム等を使用する際は、「マイスリー」または「マイスタン」を入力すると、アラートを表示するなどの予防策を講じて欲しいとしています。
(情報提供元:エスタイル)

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