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アフィニトール、腎血管筋脂肪腫など治療薬として効能効果を追加

2012年12月02日(日)09時00分配信 配信日:12/12/02 09:00 icon_view898view icon_view898view
■効果効能を追加取得

ノバルティス ファーマ株式会社(東京都港区)は、11月21日、抗悪性腫瘍剤「アフィニトール(R)錠2.5mg、同5mg」(一般名: エベロリムス)が新たに結節性硬化症に伴う腎血管筋脂肪腫および上衣下巨細胞性星細胞腫の治療薬として効能効果追加の承認を取得したことを発表しました。

「アフィニトール(R)」は、腫瘍細胞の分裂、血管新生および細胞代謝の調節において重要な役割を果たすmTORタンパクを阻害することで、過剰な細胞増殖、血管新生等を抑制します。ノバルティス ファーマの発表によると、アふぃにトールは日本では2010年4月から根治切除不能又は転移性の腎細胞癌に対する治療薬として販売されており、2011年12月には膵神経内分泌腫瘍の治療薬としても承認されているそうです。

また現在乳がん、悪性リンパ腫、肝細胞がん、消化管または肺原発の進行性神経内分泌腫瘍を対象に開発が進められているということです。さらに結節性硬化症を対象として、分散錠(水に分散させ、攪拌して服用する錠剤)も現在申請中だそうです。

■アフィニトール(R)錠2.5mg、5mg の製品概要

製品名 「アフィニトール(R)錠2.5mg、同5mg(一般名:エベロリムス)
効能又は効果 根治切除不能又は転移性の腎細胞癌、膵神経内分泌腫瘍、結節性硬化症に伴う腎血管筋脂肪腫、結節性硬化症に伴う上衣下巨細胞性星細胞腫
用法及び用量
腎細胞癌、膵神経内分泌腫瘍、結節性硬化症に伴う腎血管筋脂肪腫の場合
通常、成人にはエベロリムスとして1日1回10mgを経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。
結節性硬化症に伴う上衣下巨細胞性星細胞腫の場合
通常、エベロリムスとして3.0mg/m2を1日1回経口投与する。なお、患者の状態やトラフ濃度により適宜増減する。
(情報提供元:エスタイル)

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