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気管支拡張剤メプチンのドライパウダー製剤を承認申請 大塚製薬

2013年01月20日(日)09時00分配信 配信日:13/01/20 09:00 icon_view1011view icon_view1011view
■「プロカテロール塩酸塩水和物の吸入粉末剤」の承認申請

1月11日、大塚製薬株式会社は、気管支拡張剤メプチンの新しい製剤として、2012年12月に「プロカテロール塩酸塩水和物の吸入粉末剤」の製造販売承認申請を行ったことを発表した。

メプチンは、大塚製薬が自社で開発したベータツーアドレナリン受容体刺激薬であり、1980年に気管支拡張剤として発売された。現在、メプチンは世界12か国・地域で販売されている。発売以来、患者の年齢や病態に応じた使用シーンを考慮して、錠剤・顆粒・シロップ・ドライシロップ・エアゾール・吸入液・吸入粉末剤7つの剤形を開発した。

■キャップを開けてボタンを押せば速やかに吸入

気管支拡張剤などの研究・開発続けている大塚製薬では、ドライパウダー(肺に到達しやすい超微粒子化された粉末)を用いた新たな吸入剤の開発を進めていた。

気管支喘息などの治療に使用される吸入式の気管支拡張剤は、直接気道へ薬を吸入させることにより少ない量で効果を発揮し、投与経口剤と比較して副作用を軽減できる利点がある。エアゾール製剤は、必要となる薬剤の噴射と同時に吸入する動作が不得意な患者や、医療関係者から使いやすい製剤が求められていた。

「プロカテロール塩酸塩水和物の吸入粉末剤」は、大塚製薬の連結子会社である大塚テクノが新しく開発した粉末吸入器に、ドライパウダー状の薬剤を充填した製剤である。キャップを開けてボタンを押せば速やかに吸入できるようになっている。

粉末吸入器と保管容器を一体にすることにより、ゴミの混入や湿気を防ぐ効果がある。小型化したことにより、既存品と比較して操作性や携帯性が向上した。
(情報提供元:エスタイル)

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