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大日本住友製薬、「シュアポスト」の効能・効果追加承認取得

2013年03月10日(日)09時00分配信 配信日:13/03/10 09:00 icon_view1455view icon_view1455view
■ビグアナイド系薬剤、チアゾリジン系薬剤との併用で

大日本住友製薬株式会社は2月28日、同社の速効型インスリン分泌促進剤である「シュアポスト錠0.25mg、シュアポスト錠0.5mg」(一般名:レパグリニド)について、ビグアナイド系薬剤との併用、およびチアゾリジン系薬剤との併用に関する効能・効果の追加承認を取得したと発表した。同社が提出していた追加申請が、厚生労働省により正式に承認されたものだ。

「シュアポスト」は、膵臓のベータ細胞にあるスルホニル尿素受容体に作用し、食後のインスリン分泌を促進する。速効型でHbA1cを低下させるインスリン分泌促進剤として、2型糖尿病患者の食後血糖推移改善に用いられている。

■さらなる適応拡大も目指し、臨床試験中

「シュアポスト」は世界主要国を含む90カ国以上で承認を受け、販売されている薬剤で、日本では大日本住友製薬がノボ ノルディスク ファーマ社から、その開発を引き継ぎ、2011年5月から販売している。

ビグアナイド系薬剤、チアゾリジン系薬剤は、いずれも経口血糖降下薬のインスリン抵抗性改善薬で、ビグアナイド系薬は、肝臓に作用して糖新生を抑え、筋肉における糖の取り込みを促進、腸管でのブドウ糖吸収を抑制するものと考えられている。一方チアゾリジン系薬は、ベルオキシソーム増殖剤応答性受容体y作働薬やインスリン抵抗性改善薬とも呼ばれ、主に末梢組織のインスリン抵抗性改善にあたる。脂肪細胞に作用して、ブドウ糖を取り込みを増やすことにより血糖が低下するタイプのものだ。

大日本住友製薬の発表によると、こうした薬剤の投与で血糖コントロールが不十分な患者を対象に、「シュアポスト」との併用臨床試験を実施して、その有効性と安全性を確認したという。

同社では、こうしたシュアポストの効能・効果の拡大により、2型糖尿病患者の治療選択肢を拡大、治療に貢献できることを期待するとしている。なお、現在シュアポストとDPP-4阻害剤との併用療法に関する臨床試験も実施中だそうで、こちらを通じても、さらなる適応拡大を目指している。
(情報提供元:エスタイル)

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