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水だけを出す利尿剤「サムスカ錠7.5mg」発売 大塚製薬

2013年06月18日(火)09時54分配信 配信日:13/06/18 09:54 icon_view1537view icon_view1537view
■7.5mgから投与できる錠剤を発売
6月4日、大塚製薬株式会社は、心不全における体液貯留の改善を効能・効果とする治療薬、バソプレシンV2-受容体拮抗剤「サムスカ(R)錠 (一般名 トルバプタン)」の低含有量製剤として、「サムスカ錠7.5mg」を発売した。

■低用量からの慎重な投与が必要な場合などに

「サムスカ」は、医療現場からの「水だけを出す利尿剤が欲しい」という声を受けて、同社が創製した薬剤である。2010年、大塚製薬は、ナトリウムなどの電解質の排泄に影響を与えずに体内の余分な水のみを出す、世界初のメカニズムを持つ水利尿薬として「サムスカ錠15mg」の販売を開始した。現在、世界で14の国と地域で販売している。

うっ血性心不全で浮腫を抱える患者には、「サムスカ錠」を通常1日1錠(15mg)処方されている。血清ナトリウム濃度が著しく低下している患者や高齢者などには、1錠を分割して7.5mgから開始することもあった。また、口渇感が持続する患者に対しては、量を減らすことを考える必要があった。大塚製薬は、「サムスカ錠15mg」を分割せずに服用できるように、半分の量の7.5mg錠の製剤開発を行い、今年の2月4日に製造販売承認を取得した。「サムスカ錠7.5mg」は、患者や医療現場のニーズに応じた用量が切望されていたため、同社が開発を行い、6月4日の発売となった。
(情報提供元:エスタイル)

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