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抗結核薬エタンブトールによる視力障害で注意喚起発表

2013年07月13日(土)09時00分配信 配信日:13/07/13 09:00 icon_view2566view icon_view2566view
■異常の早期発見と適正使用を呼びかける
科研製薬株式会社とサンド株式会社は、抗結核薬として用いられているエタンブトール製剤について、その副作用として生じうる視力低下をはじめとした視力障害に関し、注意喚起情報をPMDAウェブサイトを通じ、文書を掲載して発表した。

エタンブトール製剤は、科研製薬が「エブトール錠」、サンドが「エサンブトール錠」の製品名で販売している。副作用として、新聞やテレビがいつもより見づらい、ものが霞んで見えるといった視覚異常が報告されており、これまでもそれぞれの添付文書に副作用情報として記載されてきた。

しかし、こうした副作用発生の医薬品医療機器総合機構への報告数が長期的に見ても減少しておらず、あらためてより十分な情報発信が必要と判断した両社は、3日、「適正使用のお願い」として注意喚起を開始した。

■エタンブトール
発見が遅れると回復が困難なケースも

エブトール錠、エサンブトール錠はいずれもすぐれた抗結核薬として、幅広く使用されているほか、MAC症を含む非結核性抗酸菌症でも用いられるようになっている。

注意が必要とされる視力障害の副作用発生頻度は不明だが、視神経障害による視力低下や視野の欠損、視野における中心が見えづらくなるといった症状が、薬剤投与から数日後、場合によっては数カ月といったまとまった期間が過ぎてから現れることもあるという。

異常は早期に発見し、投与を中止して適切な処置を施せば、比較的早期に回復するといわれているものの、発見が遅れ、障害が進行すると、回復に長期間を要したり、回復そのものが困難となったりすることもある。

これまで失明に至ったケースはないというが、十分な注意が必要であり、発表文書では、投与前の視力検査、外眼検査、投与中の定期的な眼の検査を徹底することや、異常に気付いたら、すぐ伝えてもらうよう患者に指導することなどを、ひろく医療従事者に対して求めている。
(情報提供元:エスタイル)

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