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ヤンセンファーマ、疼痛薬トラムセット配合錠を10月から販売へ

2013年08月10日(土)09時01分配信 配信日:13/08/10 09:01 icon_view1760view icon_view1760view
■持田製薬と共同で国内販売を開始
ヤンセンファーマ株式会社は2日、慢性疼痛や抜歯後の疼痛治療剤として使用されている「トラムセット配合錠」(一般名:トラマドール塩酸塩・アセトアミノフェン)について、10月1日より、持田製薬株式会社と、日本国内における共同販売を開始する契約を締結したと発表した。

トラムセット配合錠は、2012年10月現在で、世界約70の国と地域で承認されている治療剤で、日本では、1錠中にオピオイド鎮痛剤の「トラマドール塩酸塩」と解熱鎮痛剤の「アセトアミノフェン」を配合するタイプの初の薬剤として、昨年7月より、ヤンセンファーマが販売を行っている。

同剤は、NSAIDといった非オピオイド鎮痛剤で治療が困難な非がん性慢性疼痛や抜歯後の疼痛における鎮痛薬として効果を発揮し、軽度から中等度の強さの痛みに用いる、弱オピオイドに分類されている。

■痛み治療として、幅広い領域へ製品拡充図る
現在、ヤンセンファーマが販売しているのは、主にペインクリニックや整形領域だが、持田製薬は疼痛薬が必要となる、内科をはじめとしたより幅広い領域に強みをもっているため、今回の提携により「トラムセット配合錠」のさらなる利用領域拡充が図られる見込みだ。なお、ヤンセンファーマによる販売も、持田製薬による販売も、同一販売名で実施される。

持田製薬は、内科における糖尿病性の神経痛や、同社が重点領域と位置付けている皮膚科、産婦人科、精神神経科の領域でも、痛みの治療はニーズの高いものであり、そうした点に「トラムセット配合錠」の共同販売を行うメリットを見ている。
(情報提供元:エスタイル)

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