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中外製薬と大正富山、新規骨粗しょう症治療剤を発売

2013年09月07日(土)09時01分配信 配信日:13/09/07 09:01 icon_view7view icon_view7view
■「ボンビバ静注1mgシリンジ」を発売
中外製薬株式会社と大正富山医薬品株式会社は29日、新規の骨粗しょう症治療薬となる「ボンビバ静注1mgシリンジ」(一般名:イバンドロン酸ナトリウム水和物)の発売を開始したと発表した。共同販売のかたちをとり、同一の名称で、2社それぞれが販売していく。

同剤は、骨粗しょう症効能・効果として、今年6月28日に中外製薬が製造販売承認を取得していたもので、8月27日薬価基準に収載された。これを受けての29日、新発売となっている。薬価は1本4918円。

■1カ月に1回ワンショット投与
骨粗しょう症の国内患者数は約1280万人以上と推定されているほか、今後も高齢化社会の進展に伴い、増加が予測されている。骨粗しょう症の治療目的は、骨折による寝たきりを予防することなどにあり、まずは骨量を増やして骨折の発生を抑制することが求められる。

「ボンビバ静注」は、ビスホスホネート系骨吸収抑制剤の1つだが、既存のビスホスホネート製剤に劣ることなく、1カ月に1回の投与で効果が得られることが国内フェーズ2、3試験において確認されている。安全性、忍容性においても良好な結果を得ている。

1カ月に1回ワンショット投与でよいという特性は、患者のQOL向上に大いに寄与し、利便性の向上にもつながると期待される。また、中外製薬と大正富山医薬品は、同成分の月1回投与型、経口薬も2015年の申請を予定し、開発を進めているという。両社は、今後も骨粗しょう症治療への貢献を目指した取り組みを続けるとともに、適正使用の推進を図っていくとしている。
(情報提供元:エスタイル)

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