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がん性疼痛治療剤「イーフェンバッカル錠」発売

2013年09月29日(日)09時01分配信 配信日:13/09/29 09:01 icon_view1510view icon_view1510view
■大鵬薬品工業、帝國製薬が発売を発表
大鵬薬品工業株式会社と帝國製薬株式会社は、がん性疼痛治療剤である「イーフェンバッカル錠」(一般名:フェンタニルクエン酸塩、開発コード:OVF)を9月26日より発売開始した。50μg、100μg、200μg、400μg、600μg、800μgの6種がある。

強オピオイド鎮痛剤を定時投与中のがん患者における突出痛の鎮痛を適応とし、今年6月28日に製造販売承認を取得、8月27日に薬価収載されていた。

■国内初のフェンタニル速放性製剤

「イーフェンバッカル錠」は、国内初となるフェンタニル速放性製剤で、がんの持続痛はコントロールされているが、一時的に発生する急激な痛みに対し、患者のバッカル部位に投与して、口腔粘膜から薬剤を吸収させることで、即効性の鎮痛効果を発揮することができる。

2013年4月30日現在、海外では34カ国で承認されており、米国では「Fentora」、欧州では「Effentora」などの製品名で販売されているという。

開発は、2005年における大鵬薬品工業と米シーマ社(現在のCephalon, Inc. 2011年テバ社に統合)とのライセンス契約に基づいて行われ、製造販売承認申請は、大鵬薬品工業と帝國製薬の業務提携によって、帝國製薬から行われていた。今後は帝國製薬が輸入及び製造を行い、大鵬薬品工業が販売を行っていくとしている。
(情報提供元:エスタイル)

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