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抗腫瘍活性を持つ薬剤の開発

2013年10月18日(金)19時35分配信 配信日:13/10/18 19:35 icon_view736view icon_view736view
■共同研究により開発された新たな薬剤
がん研究所と理化学研究所の共同研究により、がん細胞の細胞分裂を停止させ、生体内のがん細胞を抑制する新しい分子標的治療薬「SPL」の開発に成功。「SPL」は経口投与ができ、血中でも長時間維持されることから、人のがん細胞を移植したマウスモデルに経口投与させたところ、がん組織の増殖が著しく低下していたという。

この「SPL」という薬剤は、がん細胞が分裂・増殖する際に必要で不可欠な遺伝子に作用する。そのため、既存の抗がん剤による副作用の問題やがん細胞に特有の薬剤耐性の問題を回避でき、今までには効果の見られなかったがんに対しても有効なのではないかとされている。この研究が2013年9月30日に米国がん専門誌オンコジーン電子版に掲載された。

■がん細胞に関与する遺伝子の抑制に注目した研究
激しく増殖し、分裂を繰り返すがん細胞。その細胞分裂は、遺伝子を複製する必要がある。遺伝子が複製された後、その複製された遺伝子を引き離す役割をするのが【微小管】。その【微小管】に直接作用する既存の抗がん剤治療薬と違い、【微小管】の重合を抑制する遺伝子【TACC3】(紡錘体制御因子)を標的とした薬剤が「SPL」である。この重合を抑制することで、がん細胞の増殖・分裂を防いでいる。

この「SPL」は、6800個の低分子化合物のなかから薬剤の有力な候補として選択されており、低濃度でもがん細胞の細胞分裂を阻害することも明らかにされている。新たな抗がん剤治療薬が作られるのではないかと、今後の研究・開発に注目が集まっている。
(情報提供元:エスタイル)

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