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抗てんかん剤トピナに新剤形の細粒

2014年01月25日(土)12時00分配信 配信日:14/01/25 12:00 icon_view1689view icon_view1689view
■協和発酵キリンが承認を取得

協和発酵キリン株式会社は、抗てんかん剤「トピナ細粒10%」(一般名:トピラマート)に関し、1月17日付で、厚生労働省より医薬品製造販売承認を取得したと発表した。

トピラマートは幅広い作用機序をもつ新しいタイプの抗てんかん薬で、脳神経の興奮をしずめる一般的作用のほか、てんかん発作のきっかけとなるAMPA/カイニン酸型グルタミン酸受容体の機能抑制作用をもつ。

「トピナ錠」として2007年9月に発売されて以来、他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかんの部分発作に対する治療で多くの成人てんかん患者に用いられてきている。さらに2013年11月には、2歳以上の小児に対する用法・用量の一部変更承認を取得し、より幅広い患者に処方される治療薬となっている。

■服用しやすい細粒剤で服薬アドヒアランス向上を

今回、新たに承認を取得した剤形の細粒剤は、一部の小児や高齢者など、従来の錠剤タイプでは飲みにくかったてんかん患者でも服用しやすく、服用アドヒアランスの向上が期待されている。

「トピナ細粒10%」の効能・効果は、他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する抗てんかん薬との併用療法。用法・用量としては、通常成人にはトピラマートとして1回量50mgを1日2回の経口投与で開始、以後、1週間以上の間隔をあけて漸増し、維持量として1日量200~400mgを2回に分割経口投与することとされている。

小児の場合は、2歳以上でトピラマートとして1日量1mg/kgの経口投与で開始し、2週間以上の間隔をあけて1日量2mg/kgに増量、以後、2週間以上の間隔をあけて1日量として2mg/kg以下ずつ漸増し、維持量で1日量6mg/kgを経口投与する。症状により適宜増減するが、1日最高投与量は9mg/kgまたは600mgのいずれか少ない投与量までとすると決められている。なお、いずれも投与は1日2回に分割しての経口投与となる。

(情報提供元:エスタイル)

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