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マルホ、プロトピック軟膏の国内独占販売権を継承

2013年02月08日(金)09時00分配信 配信日:13/02/08 09:00 icon_view1271view icon_view1271view
■アステラス製薬より4月1日に継承と発表

マルホ株式会社は29日、現在アステラス製薬株式会社が製造販売を行っているアトピー性皮膚炎治療剤「プロトピック軟膏0.1%」および「プロトピック軟膏0.03%小児用」(一般名・タクロリムス水和物、以下「プロトピック軟膏」)について、日本国内における販売権を2014年4月1日に継承すると発表した。

プロトピック軟膏は、活性化したTリンパ球の機能を抑えることで、亢進した免疫作用を抑制し、皮膚の炎症をしずめる免疫抑制外用薬。アトピー性皮膚炎治療で広く用いられている、ステロイド外用薬とは作用機序から異なるものであり、皮膚の防御機能に悪影響を及ぼすことがほとんどないほか、長期使用で問題となる皮膚委縮などを起こすこともない。皮膚症状を改善させる対症療法薬だが、かきむしりなどによる悪化の悪循環を断つことができる。

1999年6月に世界に先駆けて日本で承認され、同年11月に藤沢薬品工業(現アステラス製薬)から発売された。現在世界60カ国以上で使用されている。マルホは2011年4月から、同剤の国内におけるプロモーション活動を受託していた。

■「ヒルドイド」と併せた幅広い治療提案の推進へ

アトピー性皮膚炎は、アレルギー的側面と、皮膚のバリア機能低下の側面という2つの面を有し、治療においても抗炎症剤による炎症抑制と、保湿剤によるスキンケアが併せて行われる。

マルホでは、同社がプロトピック軟膏を販売することにより、マルホ製品の血行促進・皮膚保湿剤「ヒルドイド」(一般名:ヘパリン類似物質)と併せた幅広い治療提案を推進することができるとしている。こうした治療法は、アトピー性皮膚炎ガイドラインに基づくものでもある。

また今後マルホおよびアステラス製薬では、マルホによるプロトピック軟膏の製品流通、製品情報の提供・収集活動が円滑に開始できるよう、両社で協力し、万全の体制を構築していくとしている。

(情報提供元:エスタイル)

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