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ヤクルト本社、レボホリナートの副作用報告を更新

2014年02月15日(土)10時00分配信 配信日:14/02/15 10:00 icon_view698view icon_view698view
■昨年末までの副作用報告データを公開

株式会社ヤクルト本社は7日、同社の取り扱う「レボホリナート点滴静注用25mg・100mg「ヤクルト」」(一般名:レボホリナートカルシウム)に関し、その副作用報告データを更新して公開した。データは自発報告として報告された副作用で、同剤との因果関係が否定できないものとされたものを対象としている。集計期間は2007年7月6日の発売時点から2013年12月31日までとなっている。

挙げられている副作用報告は、276例、623件。副作用名と重篤なケース、非重篤なケース、報告総数が一覧表で示されている。複数の重篤なケースが報告されているものとしては、フルニエー壊疽、肺炎、好中球減少症、白血球減少症、発熱性好中球減少症、血小板減少症、DIC、自己免疫性血小板減少症、アナフィラキシーショック、アナフィラキシー様反応、食欲不振、高アンモニア血症、脱水、末梢神経障害NOS、脳梗塞、可逆性後白質脳症症候群、心不全、間質性肺炎、下痢、悪心、嘔吐、嘔気、イレウス、十二指腸穿孔、消化管穿孔、腸閉塞、直腸穿孔、肝不全、腎不全、発熱がある。

■臨床検査では好中球数・白血球数の減少などが多数を占める

臨床検査においては、好中球数減少と白血球数減少が全体の多数を占め、そのほか、ヘモグロビン減少、血小板数減少、体重減少などが重篤なケースが複数生じたものとして挙げられていた。そのため療法施行時の重要な基本的注意としても、白血球、血小板の変動に十分注意することがもっとも上位で記されている。

「レボホリナート点滴静注用25mg・100mg「ヤクルト」」は、活性型葉酸製剤で帯微黄白色~淡黄白色の粉末または塊。用事溶解して用いる注射剤となっている。手術不能または再発のいがん及び結腸・直腸癌に対するフルオロウラシルの抗腫瘍効果の増強として、レボホリナート・フルオロウラシル療法に用いるほか、結腸・直腸癌及び治癒切除不能な膵癌に対するフルオロウラシルの抗腫瘍効果の増強のためレボホリナート・フルオロウラシル持続静注併用療法に用いる。

(情報提供元:エスタイル)

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