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世界初!体温調節装置システム「クーデックアイクール」

2014年03月08日(土)15時00分配信 配信日:14/03/08 15:00 icon_view773view icon_view773view
■心肺停止患者の脳を冷却する装置

2月28日、医療機器の製造販売を展開する大研医器株式会社は、国立大学法人岡山大学 集中治療部 武田吉正准教授と共同開発した「クーデックアイクール」の製造販売承認を取得したことを発表した。「クーデックアイクール」は、心拍再開前より脳を冷却できる世界初の体温調節装置システムである。

患者の心肺停止時には、脳を低温に保つと神経細胞の死滅を防ぐ効果があるとされており、一般的に、心肺停止の患者には、心拍再開後に冷却シートを体表に密着させて全身の体温を下げる方法「低体温療法」が行われている。

「低体温療法」とは、心肺停止などによって脳が障害を受けた場合に、脳の障害を抑制するため体温を低く保つ治療法のことである。しかし、現在の「低体温療法」は、心拍再開後に施行されるため、体温が低下するまでに時間がかかる。

■全身冷却に先立ち脳を冷却する

「クーデックアイクール」は、“かき氷を食べた時に頭がキーンとする”ことに着目して開発された。かき氷を食べた時に冷たさを感じるのは、咽頭(のど)に接して走行している動脈が脳を循環するためであり、咽頭を冷やすことによって、脳を血行性に冷却することが可能になるのでは考えられ開発された。全身冷却に先立って脳を冷却することができれば、神経細胞障害が軽減されることが想定できる。

今後は、日本国内の300床以上の大規模病院を中心として症例数を増やしていくことにより、「クーデックアイクール」が心肺停止患者の生存率向上や蘇生後の脳障害軽減に効果があることを立証し、普及拡大に努めるとしている。

(情報提供元:エスタイル)

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