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日本ケミファ、ウラリットの添付文書を更新

2014年04月06日(日)12時00分配信 配信日:14/04/06 12:00 icon_view1587view icon_view1587view
■使用上の注意改訂指示を受け、文書情報を更新

日本ケミファ株式会社は26日、同社の取り扱う「ウラリット-U配合散」および「ウラリット配合錠」(一般名:クエン酸カリウム・クエン酸ナトリウム水和物配合製剤、以下「ウラリット」)について、使用上の注意の改訂指示を受けた添付文書の更新を行った。同社ホームページより、公開されている。

改訂・追加がなされたのは、慎重投与、重要な基本的注意、重大な副作用の項目。慎重投与の項に記されていた「重篤な腎障害のある患者」の記載を「腎機能障害のある患者」に改め、カリウムの排泄低下により、高カリウム血症があらわれやすいことを明記した。

■投与時にはあらためて注意を

また重要な基本的注意の項で、投与に際しては、患者の血清電解質の変化に注意すること、とくに腎機能障害のある患者への投与の場合や、長期間投与の場合には、血中のカリウム値、腎機能等を定期的に検査すること、そして高カリウム血症が現れた場合には、投与を中止することが追記された。

高カリウム血症については、副作用の項に、新たに「重大な副作用」として記され、高カリウム血症(0.21%)があらわれることがあること、これに伴い徐脈、全身倦怠感、脱力感等があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止して適切な処置を行うことと明記され、注意喚起を促すものとなっている。

「ウラリット」は、主に痛風治療剤として用いられるアルカリ化療法剤。痛風ならびに高尿酸血症における酸性尿の改善やアシドーシスの改善を効能・効果とする。「ウラリット-U配合散」は1988年4月より、「ウラリット配合錠」は1992年6月より販売されている。

(情報提供元:エスタイル)

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