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尋常性ざ瘡治療剤で承認申請 グラクソ・スミスクライン

2014年04月11日(金)15時00分配信 配信日:14/04/11 15:00 icon_view868view icon_view868view
■尋常性ざ瘡(にきび)治療剤で承認を申請

3月24日、グラクソ・スミスクライン株式会社は、クリンダマイシン(CLDM)1% 過酸化ベンゾイル(BPO)3%配合ゲルを尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)治療剤の効能効果で、厚生労働省に承認を申請したことを発表した。

尋常性ざ瘡は、「にきび」と呼ばれており、「脂質代謝異常(内分泌的因子)」、「角化異常(過角化)」、「細菌の増殖」が複雑に関与した炎症性疾患である。症状として、思春期以降に顔や胸背部を中心としてさまざまな皮疹ができる。

■現在までに70以上の国や地域で承認

尋常性ざ瘡は、顔などの目立ちやすい部分に発症することから、羞恥心を感じる、気持ちが暗くなるなど感情面への悪影響による生活の質(QOL=Quality of life)の低下が懸念される。また、一般的に「にきびは青春のシンボルであり、病気ではない。」という意識が根強く残っており、疾患としての認知がいまだに低く、治療の開始が遅れてしまうのが現状である。

CLDM-BPO配合ゲルは、1990年代に尋常性ざ瘡の外用治療薬として、Stiefel社がCLDM1%-BPO5%配合ゲルを開発した。2009年に、グラクソ・スミスクライン社がStiefel社を買収したため、現在、Stiefel社はグラクソ・スミスクライン社のグループ会社である。CLDM-BPO配合ゲルは、BPOの含有濃度が少ないCLDM1%-BPO3%配合ゲルを含めて、現在までに70以上の国や地域で承認されている。

(情報提供元:エスタイル)

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