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「テノゼット錠」 B型慢性肝疾患の適応で承認取得

2014年04月13日(日)12時00分配信 配信日:14/04/13 12:00 icon_view1376view icon_view1376view
■新たな治療の選択肢に

3月24日、グラクソ・スミスクライン株式会社は、抗ウイルス化学療法剤「テノゼット(R)錠300mg」(一般名:テノホビル ジソプロキシルフマル酸塩錠)が、B型慢性肝疾患の効能効果で、厚生労働省から同日付で製造販売承認を取得したことを発表した。

B型慢性肝疾患は、肝細胞にB型肝炎ウイルス(HBV)が長期間持続感染した後に、感染した細胞に対しての免疫反応によって、持続的・断続的な肝臓の炎症を繰り返すことで悪化する疾患である。

■B型慢性肝疾患の適応で109の国や地域で承認

「テノゼット(R)錠」は、米国の大手製薬会社のギリアド・サイエンシズ(Gilead Sciences)社によって開発されたB型慢性肝疾患およびヒト免疫不全ウイルス1型(HIV-1)感染症治療薬である。

グラクソ・スミスクライン・グループは、ギリアド・サイエンシズ社とテノホビルの開発と販売について契約を締結している。同グループは、同剤のB型慢性肝炎治療薬として、日本での独占的開発権と販売権の供与を受けている。

今回、「テノゼット(R)錠」は、B型肝炎ウイルスの増殖を伴い肝機能の異常が確認されたB型慢性肝疾患でのB型肝炎ウイルスの増殖抑制を効能・効果として、承認を取得した。

「テノゼット(R)錠」は、欧州でB型慢性肝疾患の適応で2008年4月に承認されて以来、米国を含む113の国や地域で承認されている。日本では、B型慢性肝疾患の効能効果として製造販売承認申請が2013年8月に行われ、優先審査品目に2013年10月に指定されていた。

(情報提供元:エスタイル)

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