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トピナ新剤形、細粒タイプ発売へ

2014年05月10日(土)12時00分配信 配信日:14/05/10 12:00 icon_view670view icon_view670view
■協和発酵キリンの抗てんかん剤

協和発酵キリン株式会社は1日、抗てんかん剤トピナ錠の新剤形となる「トピナ細粒10%」を、5月13日より発売すると発表した。この細粒タイプは、今年1月、厚生労働省より承認を取得し、4月に薬価基準収載されていた。

トピナ錠(一般名:トピラマート)は、2007年9月に発売された薬剤。幅広い作用機序をもつ新しいタイプの抗てんかん薬で、脳神経の興奮をしずめる一般的作用に加え、てんかん発作のきっかけとなるAMPA/カイニン酸型グルタミン酸受容体の機能抑制作用を示す。

他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかんの部分発作に対する併用薬としてひろく処方され、昨年11月には、2歳以上の小児への他剤との併用に関する用法・用量で一部変更承認を取得、小児患者にも用いることができるものとなっている。

■錠剤を飲みにくい患者にも服用しやすい!

今回、新たな剤形として発売される「トピナ細粒10%」は、これまでの錠剤とは異なり、細粒タイプであるため、一部の小児や高齢者など、錠剤を飲みにくいてんかん患者でも服用しやすいというメリットがある。これにより、服薬アドヒアランスの向上が期待される。

成人に用いる場合、トピラマートとして1回量50mgを1日1回または1日2回の経口投与で開始、以後1週間以上の間隔をあけて漸増し、維持量として1日量200~400mgを2回に分割経口投与する。症状により適宜増減するが、1日最高投与量は600mgまで。

2歳以上の小児の場合は、トピラマートとして1日量1mg/kgの経口投与で開始し、2週間以上の間隔をあけて1日量2mg/kgに増量する。その後、2週間以上の間隔をあけて1日量として2mg/kg以下ずつ漸増し、維持量として1日量6mg/kgを経口投与する。こちらも2回に分割しての経口投与で、症状により適宜増減する。1日最高投与量は9mg/kgまたは600mgのいずれか少ない投与量まで。

(情報提供元:エスタイル)

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