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AD/HD治療薬の「コンサータ錠」36mgが発売に

2014年05月25日(日)10時00分配信 配信日:14/05/25 10:00 icon_view908view icon_view908view
■ヤンセンファーマから5月20日発売開始

ヤンセンファーマ株式会社は20日、注意欠陥/多動性障害(AD/HD)治療薬の「コンサータ錠」(一般名:メチルフェニデート塩酸塩)36mg剤型について、同日より発売を開始したと発表した。同剤は今年1月17日に製造販売承認を取得している。

「コンサータ錠」は18mg・27mgの剤型で、2007年10月に日本で初めての小児期におけるAD/HDを適応とする製造販売承認を取得した薬剤。朝1回の服用で効果を発揮する。浸透圧を利用した放出制御システム(OROS)を採用し、コーティング層においても、有効成分のメチルフェニデート塩酸塩を含有させることで、服用後速やかにメチルフェニデート塩酸塩が放出されはじめ、かつ、その後約12時間持続的に放出されるよう設計された放出制御型徐放錠である。

2011年8月に18歳未満でこの「コンサータ錠」による薬物治療を開始した患者の18歳以降の継続使用が認められ、さらに2013年12月には18歳以上の成人期への適応拡大も承認されている。

■剤型追加で服用用量調整が容易に

今回の36mg剤型が追加されたことで、すべての用量において1~2錠の服用での用量調整が可能となり、幅広い患者での服用負担軽減が図れることとなった。「コンサータ錠」36mgは、成人期の患者はもちろん、小児期の患者も服用できる。

18歳未満の患者の場合、18mgを初回用量とし、18~45mgを維持用量として1日1回朝経口投与する。ただし1日の用量は54mgを超えないものとするとされている。18歳以上の患者の場合は、18mgを初回用量として1日1回朝経口投与、1日用量は72mgを限度とする。詳細は添付文書を確認のこと。

(情報提供元:エスタイル)

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