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大塚製薬、メプチンの新製剤を発売へ

2014年06月29日(日)12時00分配信 配信日:14/06/29 12:00 icon_view1027view icon_view1027view
■発作時にいち早く吸入できる気管支拡張剤、7月2日発売

大塚製薬株式会社は、気管支拡張剤「メプチン」のドライパウダーを用いた改良製剤として、喘息やCOPDの発作時に、いち早く吸入できる「メプチンスイングヘラー10μg吸入100回」(プロカテロール塩酸塩水和物)を7月2日に発売すると発表した。

「メプチン」は、大塚製薬が創製したβ2刺激作用の気管支拡張剤。1980年に発売して以来、気管支喘息やCOPD患者が年齢や病態に応じた良好な服薬ができるよう、7剤形を開発。今回の「メプチンスイングヘラー10μg吸入100回」は12製剤目の新製品となった。

「メプチン」吸入剤は、速やかな効果の発現が得られ、喘息の急性発作時におけるリリーバーとして高い評価を受けており、短時間作用性β2刺激剤(SABA)として広く使用されている。日常生活に支障をきたさないよう、症状が出やすい入浴時や運動時の前のアシストユースにも用いられる。現在市場シェア約5割以上を占めるという。

■手のひらサイズで簡単セット、素早く吸入可能

7月2日に発売となる「メプチンスイングヘラー10μg吸入100回」は、2005年に発売した、薬剤の残量が分かるドーズカウンター装備のドライパウダー吸入式製剤「メプチンクリックヘラー10μg」の改良版。いち早く吸入できるよう、デザイン・開発が行われ、今年2月14日に承認を取得した。

ドライパウダー吸入タイプであるため、エアゾール型のように薬剤の噴霧と吸うタイミングを合わせる必要がない。また新採用の吸入器「スイングヘラー」は、大塚製薬の連結子会社である大塚テクノ株式会社と共同開発したもので、小児や高齢者にも使いやすいよう、操作をさらに簡素化したほか、小さく、薄く、より小型化のものとし、携帯性に優れた容器としている。ワンプッシュで1吸入分の薬剤がセットできるほか、容器とキャップを一体化することで、防湿機能も付加したそうだ。

(情報提供元:エスタイル)

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