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概算要求、AMEDに1528億円‐医療研究予算を一元要求‐政府「健康・医療戦略推進本部」

2016年09月07日(水)10時00分配信 配信日:16/09/07 10:00 icon_view249view icon_view249view

政府の「健康・医療戦略推進本部」は、各省庁の医療分野の研究開発関連予算を一元化した2017年度概算要求を決めた。日本医療研究開発機構(AMED)の経費として1528億円を計上し、オールジャパンでの医薬品創出や医療機器開発をはじめ、癌や精神・神経疾患、感染症などの領域について、各省が連携してプロジェクトを進める。

同推進本部は、各省の関連予算を調整し、17年度のAMED関連予算を総合的に配分する調整を行った結果、前年度並みの1528億円を概算要求することに決定。この経費に加え、内閣府が概算要求で計上した「科学技術イノベーション創造推進費」500億円の一部を、医療分野の研究開発関連の調整費として充てることとした。

概算要求では、オールジャパンでの医薬品創出に321億円を計上。そのうちAMEDに246億円を充て、創薬支援ネットワークの機能強化など、創薬ターゲットの同定などの研究を推進する。

オールジャパンでの医療機器開発には183億円を要求し、ものづくり力を結集した日本発の優れた医療機器の開発、事業化をはじめ、臨床現場での人材育成も進める。

臨床研究・治験への取り組みとして、革新的医療技術創出拠点プロジェクトに116億円を計上。臨床研究中核病院を積極的に活用し、革新的な医薬品等の開発を推進する。

疾患克服に向けたゲノム医療実現化プロジェクトには133億円を計上。そのうちAMEDに109億円を充て、ゲノム情報を活用した新規創薬ターゲットの探索、臨床ゲノム情報を実際の診断で活用するための診断基盤整備などを進める。

新興・再興感染症制御プロジェクトに108億円を要求。AMEDには89億円を充て、エボラ出血熱等の一類感染症に関する研究を含む新たな診断薬や治療薬、ワクチンの開発に資する研究を推進する。

脳とこころの健康大国実現プロジェクトには180億円を要求。臨床と基礎研究の連携強化による精神・神経疾患の克服や、認知症のメカニズム解明と診断・治療法等の開発を推進する。

疾患領域別では、癌研究を一体的に進めるジャパン・キャンサーリサーチ・プロジェクトに180億円、難病克服プロジェクトに158億円などを盛り込み、省庁連携で取り組む。


(情報提供元: 薬事日報)

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