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厚労省、2012年薬事工業生産動態統計を公表

2013年11月09日(土)09時01分配信 配信日:13/11/09 09:01 icon_view711view icon_view711view
■医薬品生産額全体は0.2%減

厚生労働省は11月1日、2012年の薬事工業生産動態統計年報を公表した。一般用医薬品やその他の医薬品を含む、全医薬品生産金額は6兆9767億1200万円で、前年の6兆9873億6700万円から0.2%の減少となっている。

内訳としては、医療用医薬品が6兆2630億1000万円で全体の89.8%を占め、その他の医薬品が7137億200万円で10.2%、一般用医薬品が6890億1800万円で9.9%。医療用医薬品は、対前年比-1.3%だが、その他の医薬品は11.0%、一般用医薬品は11.6%の伸びを記録している。医療用医薬品における現象は、薬価改定の影響をうけたものとみられている。

■精神神経用薬剤等の伸び、目立つ

生産金額は、調査期間内の生産数量にメーカーの販売価格を乗じ、消費税を加えて算出した額。薬効別にみると、中分類でトップは「血圧降下剤」の6276億1700万円。続く2位は「他に分類されない代謝性医薬品」で3969億8700万円、3位は「消化性潰瘍用剤」の3473億1500万円となった。

これらトップ3はいずれも対前年比で減少となっており、血圧降下剤が-4.0%、他に分類されない代謝性医薬品が-5.3%、消化性潰瘍用剤が-4.7%となっている。全体を通しても、上位15薬効群のうち9成分がマイナスだった。

一方この15位までで増加したのは、「その他血液・体液用薬」(12.3%増)、「高脂血症用剤」(3.2%増)、「眼科用剤」(1.1%増)、「精神神経用剤」(11.5%増)、「解熱鎮痛消炎剤」(6.5%増)、「その他泌尿生殖器官及び肛門用薬」(14.5%増)だった。なお15位圏外だが、19位の「催眠鎮静剤、抗不安剤」は19.7%増と大きな伸びをみせている。


(情報提供元:エスタイル)

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