行政・制度
医薬品開発臨床試験の成功率向上に向け産学官プロジェクト開始


プロジェクトは杉山雄一教授をリーダーとする東大研究チームと、武田薬品工業、田辺三菱製薬など14社が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究委託として3カ年計画で実施される。
早期臨床試験で開発中のごく微量の薬を健常な人に投与する新たな手法「マイクロドーズ(MD)」を用いることで、従来8%程にとどまっていた臨床試験の成功率を約30%まで引き上げるとともに、約1000億円と言われる新薬開発費の圧縮を図るのが狙い。
(情報提供元:医療タイムス社)
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