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卸経営、1次売差マイナスの改善なく依然厳しい環境

2010年08月28日(土)09時00分配信 配信日:10/08/28 09:00 icon_view819view icon_view819view
日本医薬品卸業連合会(卸連)は、会員企業66社の経営資料をもとに平成21年度の「医薬品卸業の経営概況」の速報値をまとめた。

今回の調査では、売上総利益率が6・98%と調査以来、初の6%台に落ち込むなど卸の厳しい経営環境が改めて浮きぼりになった。

こうした厳しい環境について、卸連では、卸間同士の競合激化や医療機関のバイイングパワー増大などのほかに、メーカーとの取引における1次売差のマイナス を大きな要因として指摘する。平成19年の流改懇による緊急提言を受け、割戻しやアローアンスが縮小する中で、今後、医薬品個々の価値に見合った適正な仕 切価の設定交渉が卸経営全体の改善の大きなポイントとなることは間違いない。

(情報提供元:薬局新聞社

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